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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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決算委員会−5

職員費
1−1 一般会計だけではなく、市役所全体としてお聞きしたいのですが、市全体の職員数はどうなっているのか、以前私は一昨年3月の数字で確かに一般職員は減っているが、嘱託職員や再任用が増えており、結果18年度からは2,300人工は確保されているのではないかと指摘しました。その後その数字はどうなっているのかお聞きいたします。
 また、4級主任職(わたり)の人数はどうなっているのか。4級係長もあるが、まずは主任が改善されているのかお尋ねいたします。
答 近年の全体推移ですが、23年まで2300人工でしたが、24年2251.5人工、25年2212.5人工、26年2224.5人工で約80人工減っています。病院と消防の増員を図っており、それを除くと23年1560人工、24年1479人工、25年1453人工、26年1418人区と23年から142人工減っています。
 4級主任の人数は一般会計で105人、全会計で186人となっています。これを1月1日との比較では一般会計で20人の減、全会計で28人の減となっています。
2回目
 職員数は減っているとのことですね、まあ、病院職員はある意味、病院が充実すれば病院職員が増えるわけですからこの場合除いて考えると減っているということで、良いことだと思います。分りました。今後もこのように頑張っていただけるように要望します。さて、4級主任ですが全体数は減っているようですので担当の努力は認めます。しかし、今年も4級主任に昇格した人が数は少なくなっているようですがいたようです。何故なく出来ないのか、その理由をお答え下さい。確か一昨年の決算委員会だったと思いますが、菊地副市長は見直しして行かなければならないという認識はある、組合の理解を得てと答弁がありましたが、専ら人事のことを組合の合意ということは必要なんでしょうかお尋ねいたします。
答 4級主任については見直しをしなければならないという認識は変りません。職員給与制度については退職手当の削減や、国家公務員の給与削減に準じた臨時特例削減など、優先すべき制度改正が続いていたことから、4級主任制度の見直しは組合との具体的な交渉が進んでいなかったところです。しかし今年5月に交付された地方公務員法の改正により、人事評価制度導入に伴う、能力本位の任用制度を確立することが義務付けられることに併せ、職務給の原則を徹底しなければならないことになっており、今後見直しの手法について検討をしていく。
 4級への昇任は管理運営事項であり、職員団体との交渉の対象とはなりませんが、この結果として影響を受ける昇級の基準については、職員の勤務条件に関する事項であり、職員団体との交渉の対象になります。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
71
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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