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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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代表質問ー11

7.市立病院
①.災害対応について
⑴.市立病院についてまず災害対策のところで聞いても良かったのですが尋ねします。先日の地震の時に長時間停電になりました。それによりまして市立病院と王子病院は救急患者しか受け入れないということになりましたが、そこについて何点かお聞きいたします。誤解を招く言い方かもしれませんが大きな事件事故の場合、行政や、病院も普段シミュレートしていたものを実践として行わなければなりません。多くのものはそれで機能するのですが、そこでうまくできないことや反省点も出てくる。私は市民の生命や身体に及ばない程度の小さな失敗であれば多くは次に反省が残り改善されていくものと思いますので正直に反省をするべきだと思っています。
 長時間の停電となりましたが予備の非常電源で対処したものと思われますが予備電源の基本的な考え方、そうしてどのような実行がなされたのか。および電源をどのくらい使ったのかお尋ねいたします。その時の体制であと何時間くらい診療を続けることができたのでしょうか。
⑵.救急以外の例えば透析患者など、休診にすれば健康状態に悪影響を及ぼす方もいたのではないかと思われますがどのように対処したのでしょうか。
⑶.また同じく人工呼吸器などをつけて在宅で療養している方へのケアはどうしたのでしょうか。予備電源があるとしても、いつ復旧するかわからない停電ですので患者さんやその家族も心細かったと思いますのでお尋ねいたします。
⑷.また、停電中に手術を予定していて延期した人は何人いたのか、その後その手術は無事行われたのかもお聞きいたします。地震によって直接的に亡くなるのではなく、間接的な影響がなかったのかお尋ねいたします。
⑸.さらに投薬について、例えば高血圧の方が薬を求めて来た場合。家にまだ薬があって早めに薬をもらいに来た場合はいいとしても、その日までに飲んでしまい、翌朝飲む薬はやはりどうしてもその日に渡さなければならない。そういう人にはどうしたのか。診療がないからと帰ってしまい翌朝に脳溢血を起こさないとは限りません。投薬の課題は問題なかったか、命の問題ですのでお尋ねいたします。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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