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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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子宮頸がんワクチン

私は子宮頸がんワクチンの問題を6月議会、9月議会それと10月の決算委員会で取り上げました。患者さんには申し訳ないけれど市長は私が事件で急に辞任したために立起した人ですから、追いつめることはしたくない。ただ担当の方は市長公約で子宮頸がんワクチン接種を実施しているので、担当の判断でどうこう出来ない。だからやっぱり市長の翻意が必要です。そこで時間をかけても分ってもらうような作戦でした。
市長の答弁は「ワクチンには副反応はつきもの」という、この問題で苦しんでいる方を「数字」としか捉えておりません。ただ、議会の理解を得て9月議会で公明党を除く賛成を得て要望意見書を提出し、全会派一致で可決致しました。
2月議会で私は代表質問に立ちます。その時に市長にもう一度翻意を迫ろうと思います。私は市長との関係上全面否定をする考えはありません。ただ副反応で苦しんでいる人を「数」ではなく、生身の人間として病気に苦しみ、進路など子供を襲う絶望に寄り添って欲しい。また、そんな子を持つ親は、行政の勧めに応じた人たちなので、子供が苦しむ姿を見る親の苦しみ、親だからこそ苦しむ子を抱いて闘う苦しみに。時にはそんな子を家において勉強会や厚労省に、議員会館へと出向いて闘う親は、子供が元気な元の姿に戻るまで闘いは続きます。市長としてきちんと話しを聞いて欲しいと思う。
私は、ワクチンを厚労省が認める場合は、万が一にも副反応が出た場合、その原因を解明して、専門医を紹介し、そこにかかれば1週間や10日間位で元気な元の体に戻る、そういう体制が必要だと思います。そうでなければ認可してはいけないと思います。そうであって初めて「ワクチンには副反応はつきもの」という言葉を出せるのだと思います。
市長、副反応で苦しむ親は「数」で片付けられない苦しみを抱えていることわかってください。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
71
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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