「さくら」通信
苫小牧市議会議員桜井忠のブログ
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2017.9月一般質問ー8
⑴予防接種についてー2
次に2016年4月から定期接種化された日本脳炎ワクチンについてお聞きします。日本脳炎を媒介するものは何かお答え下さい。(豚の体内で増殖したのち、コガタアカイエカが媒介して感染します)
豚を媒体にしてコガタアカイエカが媒介する病気で、人から人へは映らない病気です。それではコガタアカイエカは北海道で生息をしていますでしょうか。(北海道によると生息していないとされております)
北海道では生息していませんね。それでは日本脳炎が北海道で発症したという事例はどのくらいあるのか。もしなければ何年ぐらい発症していないのかお答えください。(北海道では40年以上発症されていません)
次に日本脳炎を発症した方は日本全体でどの位いるのか。(10年間で55例あります)
その傾向はどうか、地域別、年齢別に偏りがあるのかお答え下さい。(地域は大部分は九州・沖縄・四国・中国地方で発症している。20歳未満8例、20〜60歳未満8例、60歳以上が39例で高齢者に多い)
今迄の議論をトータルすると。日本脳炎を媒介するコガタアカイエカは北海道におらず、40年も患者が出ていない。日本全国でも年間10人位が、九州、四国、沖縄という南の地域で発症しており、ほとんどが高齢者です。それなのになぜ北海道の赤ちゃんに定期接種化したのか、必要なら任意接種で十分だと思いますがいかがでしょうか。(道内在住者から総務省に『なぜ北海道だけ有料なのか、全国一律に無料にするべき』との申し出があったため)
いや、確かに昔よりは沖縄、九州方面に行く人もいます。でも行かない人も多くいます。だから行く人だけ任意で打つということでいいのではないか。ちょっと行って蚊を家具に着けてきても北海道では繁殖しない、だから過去40年も北海道では出ていない病気ですよ。そうして、後で聞きますが昨年導入したこのワクチンのせいで副反応に苦しんでいる人がいます。これは作らなくていい病気を作ってしまったものです。先ほど市民から要望があるということですが、B型肝炎ワクチンでも言いましたが、ワクチンには副反応が一定割合あります。病気になった人を治すための薬剤での副反応なら仕方がない面もありますが、健康な人が、そのワクチン接種を受けたために不健康になる、障害を抱えるということは極力避けるべきです。ましてや納得して受けたのならまだしも、判断力のないアレルギーが最も持つ乳幼児にそんな環境を強いていいのかと考えます。
そういった意味でお聞きいたしますが、日本脳炎の副反応、または因果関係を否定しきれない方は北海道で昨年以降どのくらいの方がいるのか、その中に苫小牧の方がいると聞いておりますがいかがでしょうか。その方の症状はどのようなことでしょうか。(1例、四肢の脱力がありましたが、現在は回復しております)
私も北海道から開示された6月23日時点での資料では12人、苫小牧でも1人の方が因果関係を否定できないとなっています。この中で重い方が3名、準じて重いと方が1名おります。こういう人が出ているのに、担当の答弁では納得できません。副反応、及び因果関係を否定できないという人が大勢出ている。この苫小牧にもいるということについて御見解をおききいたします。(接種前に予診票で健康チェックをし、保護者には副反応の説明書を読み、理解の上で接種の同意を得ております)
最後に市長にお尋ねいたします。先ほどのB型肝炎も含めて、今までの議論を聞いて予防接種に市長としてはどのような感想を持たれ、今後どのようにしていくおつもりなのかお尋ねいたします。(議員が長く日本脳炎ワクチンに限らず、子宮頸がんワクチンや、先ほどのB型肝炎ワクチンと市民の健康を考えて質問されておりますが、市としましても議員御指摘のとおり副反応が出ないように慎重に進めていきたいと考えております)
次に2016年4月から定期接種化された日本脳炎ワクチンについてお聞きします。日本脳炎を媒介するものは何かお答え下さい。(豚の体内で増殖したのち、コガタアカイエカが媒介して感染します)
豚を媒体にしてコガタアカイエカが媒介する病気で、人から人へは映らない病気です。それではコガタアカイエカは北海道で生息をしていますでしょうか。(北海道によると生息していないとされております)
北海道では生息していませんね。それでは日本脳炎が北海道で発症したという事例はどのくらいあるのか。もしなければ何年ぐらい発症していないのかお答えください。(北海道では40年以上発症されていません)
次に日本脳炎を発症した方は日本全体でどの位いるのか。(10年間で55例あります)
その傾向はどうか、地域別、年齢別に偏りがあるのかお答え下さい。(地域は大部分は九州・沖縄・四国・中国地方で発症している。20歳未満8例、20〜60歳未満8例、60歳以上が39例で高齢者に多い)
今迄の議論をトータルすると。日本脳炎を媒介するコガタアカイエカは北海道におらず、40年も患者が出ていない。日本全国でも年間10人位が、九州、四国、沖縄という南の地域で発症しており、ほとんどが高齢者です。それなのになぜ北海道の赤ちゃんに定期接種化したのか、必要なら任意接種で十分だと思いますがいかがでしょうか。(道内在住者から総務省に『なぜ北海道だけ有料なのか、全国一律に無料にするべき』との申し出があったため)
いや、確かに昔よりは沖縄、九州方面に行く人もいます。でも行かない人も多くいます。だから行く人だけ任意で打つということでいいのではないか。ちょっと行って蚊を家具に着けてきても北海道では繁殖しない、だから過去40年も北海道では出ていない病気ですよ。そうして、後で聞きますが昨年導入したこのワクチンのせいで副反応に苦しんでいる人がいます。これは作らなくていい病気を作ってしまったものです。先ほど市民から要望があるということですが、B型肝炎ワクチンでも言いましたが、ワクチンには副反応が一定割合あります。病気になった人を治すための薬剤での副反応なら仕方がない面もありますが、健康な人が、そのワクチン接種を受けたために不健康になる、障害を抱えるということは極力避けるべきです。ましてや納得して受けたのならまだしも、判断力のないアレルギーが最も持つ乳幼児にそんな環境を強いていいのかと考えます。
そういった意味でお聞きいたしますが、日本脳炎の副反応、または因果関係を否定しきれない方は北海道で昨年以降どのくらいの方がいるのか、その中に苫小牧の方がいると聞いておりますがいかがでしょうか。その方の症状はどのようなことでしょうか。(1例、四肢の脱力がありましたが、現在は回復しております)
私も北海道から開示された6月23日時点での資料では12人、苫小牧でも1人の方が因果関係を否定できないとなっています。この中で重い方が3名、準じて重いと方が1名おります。こういう人が出ているのに、担当の答弁では納得できません。副反応、及び因果関係を否定できないという人が大勢出ている。この苫小牧にもいるということについて御見解をおききいたします。(接種前に予診票で健康チェックをし、保護者には副反応の説明書を読み、理解の上で接種の同意を得ております)
最後に市長にお尋ねいたします。先ほどのB型肝炎も含めて、今までの議論を聞いて予防接種に市長としてはどのような感想を持たれ、今後どのようにしていくおつもりなのかお尋ねいたします。(議員が長く日本脳炎ワクチンに限らず、子宮頸がんワクチンや、先ほどのB型肝炎ワクチンと市民の健康を考えて質問されておりますが、市としましても議員御指摘のとおり副反応が出ないように慎重に進めていきたいと考えております)
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プロフィール
HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
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