「さくら」通信
苫小牧市議会議員桜井忠のブログ
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2018代表質問−11
6. 教育方針について
⑴.校区について
以前の議会で東小学校の校区についてお尋ねいたしました。その時の前提は末広町の子供を現在の若草小学校に皆通う形から、新たに東小学校に通う子供と、若草小学校に通う子供と、分断されるということに反対し、「分断されるぐらいなら遠い若草小学校でもいい」と申し上げました。
しかし、市民ホール建設も現実的な話となり、その前提に現東小学校の移転も決まり、青図も示されるようになりました。そこで以前「末広町が全て東小学校に移転してしまうと、残る若草小学校の子供数が少なくなりすぎる。」ということでできないということでしたので、教育委員会から町内会別の東小学校と若草小学校の子供数を表にしていただきました。それをよく見ると、確かに末広町には約100名の子供たちが現在通っています。それが東小学校に行くと若草小学校の子供たちは随分少なくなってしまいます。しかし、現在王子町や表町、錦町などのいわゆる国道36号線北側の子供たちを、若草小学校へと移すならば数的にはバランスします。
何か以前は生徒数で議論していました、教育委員会から末広町というコミュニティーを分断する提案も、生徒数から見た提案だったわけで、それを末広町が押し返したわけです。しかし、今回このような提案をするのは、末広町の目の前にある東中学校敷地内に東小学校が移ってくる。勿論現在の若草小学校に通学するのに比べて圧倒的に近くなる、それがいちばんの理由。その分、王子町などから見れば東小学校は数百メートル遠くなるわけですので学校が変わることはそれほど問題はないのではないでしょうか。
次の理由は交通量がものすごく多く、朝夕は渋滞もする国道36号線を通ることを回避できます。これは末広町を東小学校に移しても、王子町を若草小学校に移しても、どちらにもメリットです。
最後の理由は文化公園を通学しなくていいということです。ここを通るのは通学距離という面でも遠くなりますし、この公園内での事故が多い。私は毎朝通学路に立っていますが、そもそも何故立ち始めたのかというと、30年程前、文化公園に変質者が出没して、学校側から町内に要請され、当時仕事からリタイアしたばかりの方が、それではと立ち始めたのが始まりです。またつい先日も子供が下校中、犬に噛まれた事件もこの文化公園でのことです。ですから子供たちを事件事故から守るという意味でも、今回折角東小学校が目の前にできる機会を利用してこの不便を解消できるのではないかと期待していました。
2回目
⑴.校区について
教育委員会では校区の変更は難しいというのなら、何故末広を分断する提案をしたのでしょうか。校区を変え、地域を分断する提案は末広にはするけれども、王子には移ることも言えないというのでは末広を随分軽く見てくれたものだと思います。または王子に対しては何かできない理由があるのでしょうか。そもそも私の子供が若草小学校に通学していた頃は王子町の子供も若草小学校に通っていました。王子町のお友達が父親の転勤で転校する時、私の息子もお呼ばれしてお別れ会をした時、私がその社宅に子供を送って行きましたので間違いありません。つまり、色々とその時々の条件で校区を変えて来た、変更できないというものではないのではないでしょうか。教育委員会の見解をお聞きいたします。以上再質問を終わります。
⑴.校区について
以前の議会で東小学校の校区についてお尋ねいたしました。その時の前提は末広町の子供を現在の若草小学校に皆通う形から、新たに東小学校に通う子供と、若草小学校に通う子供と、分断されるということに反対し、「分断されるぐらいなら遠い若草小学校でもいい」と申し上げました。
しかし、市民ホール建設も現実的な話となり、その前提に現東小学校の移転も決まり、青図も示されるようになりました。そこで以前「末広町が全て東小学校に移転してしまうと、残る若草小学校の子供数が少なくなりすぎる。」ということでできないということでしたので、教育委員会から町内会別の東小学校と若草小学校の子供数を表にしていただきました。それをよく見ると、確かに末広町には約100名の子供たちが現在通っています。それが東小学校に行くと若草小学校の子供たちは随分少なくなってしまいます。しかし、現在王子町や表町、錦町などのいわゆる国道36号線北側の子供たちを、若草小学校へと移すならば数的にはバランスします。
何か以前は生徒数で議論していました、教育委員会から末広町というコミュニティーを分断する提案も、生徒数から見た提案だったわけで、それを末広町が押し返したわけです。しかし、今回このような提案をするのは、末広町の目の前にある東中学校敷地内に東小学校が移ってくる。勿論現在の若草小学校に通学するのに比べて圧倒的に近くなる、それがいちばんの理由。その分、王子町などから見れば東小学校は数百メートル遠くなるわけですので学校が変わることはそれほど問題はないのではないでしょうか。
次の理由は交通量がものすごく多く、朝夕は渋滞もする国道36号線を通ることを回避できます。これは末広町を東小学校に移しても、王子町を若草小学校に移しても、どちらにもメリットです。
最後の理由は文化公園を通学しなくていいということです。ここを通るのは通学距離という面でも遠くなりますし、この公園内での事故が多い。私は毎朝通学路に立っていますが、そもそも何故立ち始めたのかというと、30年程前、文化公園に変質者が出没して、学校側から町内に要請され、当時仕事からリタイアしたばかりの方が、それではと立ち始めたのが始まりです。またつい先日も子供が下校中、犬に噛まれた事件もこの文化公園でのことです。ですから子供たちを事件事故から守るという意味でも、今回折角東小学校が目の前にできる機会を利用してこの不便を解消できるのではないかと期待していました。
2回目
⑴.校区について
教育委員会では校区の変更は難しいというのなら、何故末広を分断する提案をしたのでしょうか。校区を変え、地域を分断する提案は末広にはするけれども、王子には移ることも言えないというのでは末広を随分軽く見てくれたものだと思います。または王子に対しては何かできない理由があるのでしょうか。そもそも私の子供が若草小学校に通学していた頃は王子町の子供も若草小学校に通っていました。王子町のお友達が父親の転勤で転校する時、私の息子もお呼ばれしてお別れ会をした時、私がその社宅に子供を送って行きましたので間違いありません。つまり、色々とその時々の条件で校区を変えて来た、変更できないというものではないのではないでしょうか。教育委員会の見解をお聞きいたします。以上再質問を終わります。
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プロフィール
HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身
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室蘭市出身
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