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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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一般質問−6 4.保健行政

4.保健行政
⑴.子宮頸がんワクチン
①3月議会で5人が副反応を訴えてきたということだったが、その後どんな動きか。(1人問い合わせてきたので救済制度窓口を案内した。)
②患者の多くの問題は接種した医師が副反応を認めないため診断書を書かず、かえって詐病扱いされることだったが、市内の患者はどうか。診断書は書いてくれるのか。(そのような対応はないと医師会に確認している。)
③今年度のワクチン接種者はどのような人数か。
(昨年度1人、今年度0。)
④国の動きはどうか。
(昨年9月に通知があって以来ないが、市も今後の動向を注視していきたい。)

⑵.B型肝炎ワクチン
①今年10月からB型肝炎ワクチンが1歳迄の子供に定期接種となるが、過去の評価、副反応はどういう実績か。
(任意接種や母子感染防止対策として行われ、95%以上が防止されてる。副反応は倦怠感や局所の痛みなどで。新生児・幼児も問題なく、重大なものは認められない。)
②このワクチンの1人あたりの費用はどうか。
(3回打つ必要があり、すべてで2万円強。)
③母親が感染している場合、その子供を守る垂直感染を予防することはわかるが、それ以外のB型肝炎から乳児を予防するには、キャリアがどのくらいいるのか。私は公衆衛生が進んでいる日本ですからそれほど多くないのではないかと思います。
(確かに多くはありません。)
④このワクチンは酵母とラテックスのアレルギーの方の摂取の危険性が言われておりますが、私はその科学的な見解を持ち合わせませんが、乳児に対してその辺の対応はどうするのか。(十分な注意喚起をしていきます。)
⑤摂取者への注意事項はどう周知するのか。
⑥私が心配するのはこのワクチンは1歳以下の子供という自己決定できない人に打ち、副反応が出た場合、悪ければ一生背負わせてしまうことになる。またアルミアジュバントも使用している件です。そこで、このワクチンの導入を他の自治体より1年遅らせて、他のアレルギーや副反応状況を良く検証してから導入するということができないのか。(10月から定期接種化されるが、実施主体の市は希望する人に、予防接種を受ける体制を整えることが義務付けられる。)
⑦私の懸念を申し上げる。第1に副反応を議論する専門部会は製薬会社から資金提供を受けている。ワクチンを生産してるのは世界的企業で研究者のほとんどは資金提供され中立ではない。第2に子宮頸がんワクチン副反応の時、認める医師がなく、制度はあるが、活用できなかった。第3が重要ですが1歳までの子供に打つので、生まれつきの障害と間違われてしまわないか。相手は物言わぬ赤ちゃんです。子宮頸がんワクチン以上に目を凝らして見なくてはならない。第4にこのワクチンにはアルミアジュバントが使われている。また酵母やラテックスのアレルギーが問題視されている。万が一副反応が出た場合、しっかりとした支援体制を取るようにしてほしい、これは全く副反応があるかどうかわからない中ですので質問でなく要望で結構ですが、しっかりと対応をしていただきたいと思います。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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