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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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12月議会 一般質問 1

1.JR北海道の路線見直しについて
問1 JR北海道の路線確保問題についてお聞きいたしますが、先に牧田議員、竹田議員が質問していますので重複を避けながら、そういう意味では一貫性を欠いた質問になろうかと思いますがご理解ください。
 JRの路線を守る市長の決意はすでに示されておりますが、実際苫小牧から鵡川や、追分町方面に乗っていくのは高校生が多いと思います。大人は車を持っている人が多いのだけれども、高校生はほとんど車は持っていません。交通弱者です。その足を守らなくてはなりません。またお年寄りがこの鉄路を利用して病院に通うだとか、やはり公共交通をきちんと確保しなくてはなりません。受け入れている先の市長の決意をお聞きいたします。
問2 一つ確認しておきたいのですが、議会開会直前に国土交通省は今年夏の台風災害に対し交付金の箇所付けを発表しましたが、その交付金はJR北海道にもあったものと思いますが、それによって今回の計画が見直されるようなことはないのでしょうか。
問3 本来災害復旧の交付金は親切のことには使われないが、元に戻すだけの保証はされることになっています。しかし私の情報ではJR側が交付金を断ったのではないかということですがいかがでしょうか。
問4 自由民主党苫小牧支部と商工会議所の懇談会で苫小牧港勢の発展のためには、東港のJRの切り替え問題が指摘されておりました。その席には私もおりましたが。確かにこの問題は苫小牧市としては捨てておけない問題ですし、市にとって魅力的な大切な指摘です。ただ私は現時点ではこの計画には他市町村との足並みを揃えるという課題があり、軽々な発言はできないのではないか。くれぐれもダブルスタンダードにならないようにするべきだと思いますがいかがでしょうか。勿論、少なくともこの問題の全面解決を目指す中で、決着がついた、その内容の中で東港の問題を次に改定していくという態度が必要だと思います。市の考えをお答えください。
最後 JR北海道の存続可能な路線図を見ると札幌までの新幹線と苫小牧や室蘭が入る南回り。それと札幌から旭川と釧路までの都市間だけであり。他の北見や網走さえも単独で存続が不可能として切り捨てられるのではないかと危惧いたします。つまり、JR北海道には北海道の公共交通を担っているという決意に欠けると思います。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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