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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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代表質問−9

9.広域連携とJR北海道の路線廃止及び苫小牧エスタについて
⑴.JR北海道が道内各線の廃止を発表していますが、この苫小牧市に関する路線は岩見沢までの室蘭線と日高線です。まず先に「東胆振定住自立圏構想の推進や北海道新幹線✖nittan地域戦略会議の取り組みなどを通じて広域連携を進めてまいりましたが、今後はより幅広い分野で他市町との連携を強化してまいります。」という表現がありましたがどんな連携なのか、当然JR北海道の路線廃止問題も含まれると思うがいかがでしょうか。この意味をお尋ねいたします。
⑵.JR北海道の路線廃止の問題はつい先日、議案説明会も終わった後に日高線鵡川以降が廃止になるという報道がありました。室蘭線の問題も含めてこの問題、市は具体的にどう対応していくつもりなのか。東胆振の町村に対しリーダーシップをとって対応する気持ちはあるのでしょうか。さらにいうと日高に取っても長年の歴史的なつながりがあります。日高の問題はあの決定で全て解決したということでいいのかお尋ねいたします。
⑶.さて、苫小牧駅とは直結してはいませんが、宗谷線の廃止も言われております。この問題を私なりに思うことがあるのですが、昨年、安倍首相とロシアのプーチン大統領の会談があった時、北方4島のうち最低でも2島返還があるのではないかと日本では大きな話題になりました。しかし現実はそう甘いものではありませんでしたが、ロシアとの間の経済交流を活発化し、今後日本からもロシアからも違う形で交流することで両国間の関係を前進させようとの動きになりました。そうなると、樺太・サハリンとの経済交流が大きな課題になって来ます。これが現実的になると、日本で一番近い港は稚内港ですからいろいろな原料を稚内港で輸入をし、そこから陸路消費地札幌や、工業が集積している苫小牧に原料などとして運ばれて来ます。つまり苫小牧で加工することによって、苫小牧にも新たな産業、企業が集積される可能性が膨らみます。そうなると苫小牧の発展にとっても宗谷線の廃線は大きく影響してくるのではないかと思いますが、市の考えと今後の取り組みをお聞きいたします。
⑷.さて、ESTAの件お聞きいたします。ESTAが閉鎖されて月日が経っています。市が借りてライブラリーカフェをしようとした時も高い賃料で実現しませんでした。このままではどこも借りられる賃料とはならないでしょう。それならいっそ解体した方が駅前再整備のためにいいのではないでしょうか。そうして今あるココトマと直結する通路を作っていく方が多くの市民に喜ばれます。そのことJR北海道との話し合いはどうなっているのか、今後の見通しはどうなのかお答えください。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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