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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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代表質問−14

10.中心商店街
①.電気需要ととまイルスクエア2018について。
⑴.先の議会で商店街の活性化のために駅前に2,600万円でイルミネーションを飾ることを認めましたが、その後大きな地震があり、苫小牧でも亡くなった方がいます。全道規模の停電があり、各家庭に節電を呼びかけています。市営住宅の掲示板や玄関に節電を呼びかけるビラが貼られています。都市建設部長そうですよね。
 どこかちぐはぐではないか。先日我々に配られた「北海道エリアにおける今冬の電力需給対策について」の最後にも「引き続き。無理のない範囲での節電(咋冬同様)にご協力いただけますようお願いいたします。」と結んでいます。当然9月議会があればそのような議論はできたのですが、それは叶いませんでした。まして、地元商店街との話も事前にしておらず、市が議会に提案しているのを聞いて初めてわかったと商店街の役員の方が言っていました。ですから、個店の前を個店自らが飾り立てるとか、営業時間を長くして市と共同のまちづくりをするなどということもありません。
 昨日の答弁では部長は丁寧な答弁をされていました。同じことは聞きませんがこのちぐはぐをどのように説明され、節電を呼びかけられている市民に対しどう説明するのでしょうか。

⑵.高度利用地区について
 高度利用地区の問題は20年くらい前から取り上げ、今回で少なくとも4回以上は質問しています。もうそろそろいい返答があっていいのではないかと思いますが、これは錦町の一町角の間で、建物を新築する場合の容積率に一定の枠をはめている、簡単にいうと、3階建以上しか建てられなくなるというものです。これは計画としてトピアだとかの再開発事業をしていた時に、その周辺も高度化して都市形成を図るというものでしたが、もう20年前にはその考えは破綻していて、トピアの開業もうまくいかない、周辺は3階建てなど建てるものはいない、だってそうでしょう1階は自分の商売をする、3階は住宅にする。しかし2階にはテナントを入れたくても入らない。そうなれば不良な不動産となってしまう。それではそのままシャターを閉めてしまうか取り壊して駐車場にしてしまうということで、大変廃れた中心街になっています。ですからこの高度化の枠を解消するべきだと申し上げてきました。しかし行政はそれに取り組まない。前回は6〜7年前にもこの制限を撤廃するべきだと質問していますが良い返答はくれなかった、同じこともう一度お聞きいたします。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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