「さくら」通信
苫小牧市議会議員桜井忠のブログ
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代表質問ー5
② .苫小牧港について
⑴.苫小牧港に関して質問します。クルーズ船の誘致場所が東港にする考えがありますが、それでは苫小牧への経済効果が見えません。誘客も高規格道路に乗って白老や札幌、近くても千歳のレラに行ってしまいます。ですから東港に誘致をするより、5万トンクラスの船を西港へたくさん誘致することに戦略を変えてはどうでしょうか。混雑する西港ですが、貨物と違いクルーズは観光客ですから停泊場所によって苫小牧をスルーしてしまう、東港ではスルーされる可能性が高くなると思いますのでいかがでしょうか。
⑵.クルーズ船は残念ながら大型船を誘致する事はできないということが以前の質問で明らかですが、そもそも誘致の目標値を持って営業しているのか、持っているとしたら来年、再来年の目標値はいくらなのかお答えください。
⑶.北極海航路についてお尋ねいたしますが、試験的運行で夏季間には運行できるという結果だと思いますが、この成功は私のように専門外の人間にも距離のメリットははっきりしています。そこで実際運行するとして何を輸出、または輸入するのか。その目処は立っているのかお答えください。市の北極海航路に対する考え方をお聞きいたします。
⑷.フェリーについて、室蘭〜宮古航路を運行するようになりましたが就航したもののどうも芳しくない、そこで秋からダイヤを改正して宮古の他に八戸に泊まって室蘭に行くというようにルートを変更しました。この事による苫小牧港の荷物等の影響は如何なものか。以前の実績と宮古航路ができてから、さらには八戸に泊まるようになってから貨物の実績に変化はあるのかどうかお答えください。また東北の湾岸道路が整備された場合、その数字はどう変わっていくと考えているのかお答えください。室蘭宮古フェリーに対する市の見解をお聞きいたします。
⑸.さて、災害に強いまちづくりで聞いても良かったのですが今回の地震に対して苫小牧港は大活躍しました。航空機も電車も止まった中で苫小牧の港は大きなダメージはなく、旅客の運送にはフェリーしかないという状況になりました。また被災地に支援物資の運搬や、自衛隊の支援拠点としても活用されました。このことに対する市長の認識をお聞きいたします。
⑹.以前は「災害は忘れた頃にやってくる」と言われていました。しかし最近は「災害は忘れる前にやってくる」ようになりました。日本国中で大災害として避難所生活をしなければならないようなことは数年に1度あるかないかというような感覚だったのですが、どうも昨今は1年に1、2度あるかないかというように頻繁になりました。話は変わりますが以前出光のタンクが燃えた時、日本全国から自衛隊が夜間あっという間に化学消化剤を集めてくれて、当時日本ではまだ認められていなかった大容量放射砲で火災を鎮圧したということがありました。その時に思ったのですが、日本全国からあっという間に化学消化剤を集めるということは、何かあった時、苫小牧からもあっという間にその物資を届けることができる。それこそ市長の言う苫小牧の誇るダブルポートで、緊急性の高いものは空路で、大きなものや、翌日で良いようなものは海路で届けることができます。ですからこんなにも全国各地で災害があるならばダブルポートの強みを持った災害備蓄基地を苫東に誘致してみてはどうだろうか。
土地は広大にあり、全国レベルで見るとそれほど値段は高くない、そこに例えばプレハブ100棟、トレーラハウス100棟、仮設トイレや炊き出し道具、毛布や寝袋、薬品や備蓄米やレトルト食品、支援のために必要な工具類、通信機器も一定量置く国家的な備蓄基地を苫東に置くことを国に提案してみてはどうかと思いますが、市長の考え方をお聞きいたします。
⑴.苫小牧港に関して質問します。クルーズ船の誘致場所が東港にする考えがありますが、それでは苫小牧への経済効果が見えません。誘客も高規格道路に乗って白老や札幌、近くても千歳のレラに行ってしまいます。ですから東港に誘致をするより、5万トンクラスの船を西港へたくさん誘致することに戦略を変えてはどうでしょうか。混雑する西港ですが、貨物と違いクルーズは観光客ですから停泊場所によって苫小牧をスルーしてしまう、東港ではスルーされる可能性が高くなると思いますのでいかがでしょうか。
⑵.クルーズ船は残念ながら大型船を誘致する事はできないということが以前の質問で明らかですが、そもそも誘致の目標値を持って営業しているのか、持っているとしたら来年、再来年の目標値はいくらなのかお答えください。
⑶.北極海航路についてお尋ねいたしますが、試験的運行で夏季間には運行できるという結果だと思いますが、この成功は私のように専門外の人間にも距離のメリットははっきりしています。そこで実際運行するとして何を輸出、または輸入するのか。その目処は立っているのかお答えください。市の北極海航路に対する考え方をお聞きいたします。
⑷.フェリーについて、室蘭〜宮古航路を運行するようになりましたが就航したもののどうも芳しくない、そこで秋からダイヤを改正して宮古の他に八戸に泊まって室蘭に行くというようにルートを変更しました。この事による苫小牧港の荷物等の影響は如何なものか。以前の実績と宮古航路ができてから、さらには八戸に泊まるようになってから貨物の実績に変化はあるのかどうかお答えください。また東北の湾岸道路が整備された場合、その数字はどう変わっていくと考えているのかお答えください。室蘭宮古フェリーに対する市の見解をお聞きいたします。
⑸.さて、災害に強いまちづくりで聞いても良かったのですが今回の地震に対して苫小牧港は大活躍しました。航空機も電車も止まった中で苫小牧の港は大きなダメージはなく、旅客の運送にはフェリーしかないという状況になりました。また被災地に支援物資の運搬や、自衛隊の支援拠点としても活用されました。このことに対する市長の認識をお聞きいたします。
⑹.以前は「災害は忘れた頃にやってくる」と言われていました。しかし最近は「災害は忘れる前にやってくる」ようになりました。日本国中で大災害として避難所生活をしなければならないようなことは数年に1度あるかないかというような感覚だったのですが、どうも昨今は1年に1、2度あるかないかというように頻繁になりました。話は変わりますが以前出光のタンクが燃えた時、日本全国から自衛隊が夜間あっという間に化学消化剤を集めてくれて、当時日本ではまだ認められていなかった大容量放射砲で火災を鎮圧したということがありました。その時に思ったのですが、日本全国からあっという間に化学消化剤を集めるということは、何かあった時、苫小牧からもあっという間にその物資を届けることができる。それこそ市長の言う苫小牧の誇るダブルポートで、緊急性の高いものは空路で、大きなものや、翌日で良いようなものは海路で届けることができます。ですからこんなにも全国各地で災害があるならばダブルポートの強みを持った災害備蓄基地を苫東に誘致してみてはどうだろうか。
土地は広大にあり、全国レベルで見るとそれほど値段は高くない、そこに例えばプレハブ100棟、トレーラハウス100棟、仮設トイレや炊き出し道具、毛布や寝袋、薬品や備蓄米やレトルト食品、支援のために必要な工具類、通信機器も一定量置く国家的な備蓄基地を苫東に置くことを国に提案してみてはどうかと思いますが、市長の考え方をお聞きいたします。
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プロフィール
HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身
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