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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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代表質問

1. 災害に強いまちづくり
① .正しい情報伝達について
⑴.会派を代表して質問させていただきますが、まず、質問の前に今回の胆振東部地震では市内から2人お亡くなりになった方がおりますし、東胆振の厚真町を筆頭に大勢お亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りいたしますとともに、1日も早い復興をお祈りしたいと思います。また本市でもいち早く災害対策本部を立ち上げ警察や自衛zz隊他の応援をい^^7ただきながら寝ずの対応をした職員の皆様に対し衷心より感謝申し上げます。今回の災害を教訓に、より一層強靭なまちづくりに邁進していただきますよう伏してお願いいたします。
 そこで今回の地震被害の教訓など、災害に強いまちづくりをまず最初にお聞きしたいと思います。特に今回地震では苫東厚真発電所の被災で何より停電時間が長く、早いところでは当日の午後、暗くなる前に復旧したところもありますが、私の家では地震発生から丸一日たっての復旧でしたし、その後も電気が通っていないところもありました。すでに停電に関して多くの質問がありましたが、電気が無くなるとテレビが見られないことはもちろんとして、パソコンも使えなくなる。携帯も充電が切れればそれっきり、高層アパートは水をポンプアップできず断水状態になります。電話も使えず、外部の情報が最も入りにくいのが被災者です。その間いろいろなことが市民の間で噂されていて、特にSNS上を走り回り、あっという間もなく市民の共通理解になってしまう、ある意味大変恐ろしいものでした。
 SNSも正しく利用すれば大変有意義な手段だということを話しの前提にしたいのですが、私が目にした情報は「室蘭の日石が火災だ」これは新日鉄住金構内の火災がいつの間にか石油精製をしている日石に変わってしまったものと思われます。また「10時から断水になる」。これを受けて市ではホームページ上で「現在市内で断水はありませんし、予定もありません」と正しい情報を出して打ち消していましたが、停電している時間帯でありどれほどの効果があったものか。そのほか「近々もっと大きな地震が来る」「インターネットがダウンする」とか、いろいろな情報が行き来していました。スピーカーで広報するにしても多くのことを話すと大事なことが伝わらなくなってしまいます。そこでお尋ねしますが、今回の反省に立ち、今後これらのことどう考え、どう対処しようとしているのか、災害時の正しい情報伝達、広報の話ですがお答えください。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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