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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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代表質問ー2

②.停電(ブラックアウト)について
⑴.ブラックアウトについてお尋ねしますが、その原因の中で泊原発の再稼働に対する市長の姿勢が以前と変わっていると思いますのでその認識をお尋ねしますが、今迄は東日本大震災を受けて、将来的には無くして行くものだが、現時点では北海道経済や電気料金その他総合的に判断して再稼働止むを得ずということではなかったか。しかし、今回の議会で小野寺議員や西野議員への答弁では、泊原発の役割をしっかりと前向きに捉え、電力バランスなどの面から必要だとしているのではないか。将来廃棄するものなのか、しっかりと積極的に認めるべきものなのか、市長の考えをお答えいただきたい。
⑵.停電の解除について、特にまばらに停電の解除になりました。その選択、規則性がわかりません。私はまず病院、公共施設や信号、その他は順次通電していくと聞かされていましたし、そう思っておりましたが、そうでもない。そこのところどうなっているのでしょうか。
 私は6日7時過ぎから市内を少し車を走らせてみましたが同じ町内でも電気が点いているところと点いていないところがあります。交差点もそうでした。市内の停電が全て解消するには結構な時間がかかりましたがどの位だったのでしょうか最も早い、または最も遅い場所と時間はどうだったのでしょうか。
⑶.更にお聞きしますが長時間信号が回復しなかったために交通事故はどのくらいあったのか。その内人身事故は何件ぐらいあったのでしょうか。私自身はいつもより安全運転で交差点ではお互い譲り合ったように思いますが実際はどうだったのでしょうか。
⑷.市内断水はありませんでしたが高層住宅では停電で水をポンプアップできませんので結果断水となります。私は地震当日の午前中に避難所で水を供給しているという情報は知っていましたが、それよりも町内会館の方が市営住宅に入っている人にとっては近いので会館を開放し、トイレと水を使えるようにしました。しかし、そこで考えたのは電気がないからエレベーターも使えない状況の中、高齢者が高層階から降りてきて、重たい水を抱えてまた階段を登っていくのだろうかということです。今回各所で水を供給したと思いますが、高齢者や身障者世帯ではどのようにされたのか。水がないので制限してあまり水を飲まず、またトイレを流す水を我慢して体調を崩された方はないのかお聞きいたします。私はボランティアの必要性があると思いましたがどうだったのでしょうか。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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