「さくら」通信
苫小牧市議会議員桜井忠のブログ
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市立病院
病棟閉鎖について
市は1病棟48床を看護師不足を理由に一時休止すると発表しました。今回閉鎖される病棟はどうなるのか、今後影響は出ないのか。特に市内の病院や患者さんへの影響はどうなるのか。今回の対象科は何か、その科の医師はどうなるのか。再開の見込みは。看護師の数が足りないということですが充足したらすぐに再開すると考えていいのか。夜間救急体制は維持されるのか、また急性期病院としてはどうか。今までと変わらぬ体制が維持されるのか。
病院会計はどうなるのか。収入はどうか、利益率にどう反映されるのか。病院の11年度決算は黒字だが今後どうなるのか。病院には54億円の累積欠損金があるが影響はどうか。また特例債返済に影響はないのか。
常々問題になるのが看護師給与の見直しだが、私はいつも市の職員給与は高いと言っているが、看護師の給与は高いと思いません。やはり給与の市場に比べて考える必要があると思う。この問題をどうするのか。元々居る看護師さんができるだけ留まってもらって、その上で新しい看護師さんを迎え入れなければなりません。その意味で新しい給与と言ってもその勾配をどう配慮するのか。初任給をどの位にし、近年入った人との差額をどうして解消していくのか。その差額は手当で行うのかどうか詳しくお尋ねいたします。
私たちは新病院を建設する時には、いろいろと計算し、シミュレーションをして建設をした。その時の計算では病床数は移転時382床をある程度フルに使って減価償却する、累積欠損金を支払っていく、その計算の上で建設にゴーサインを出したんじゃなかったでしょうか。それがいろいろ制度の見直しがあったにしても、48床も減らしてその中でやっていけるとしたならば、開院前の計算は何だったんだと言うことになります。そこをご答弁いただきたい。勿論単視眼的には集約することによって効率的に看護できると言うことはわかります。しかし長期的視点に立って334床でいいんだ、総ての支払いに影響がないと言うことがわかりませんので答弁よろしくお願いいたします。
王子病院では脳神経外科の入院や新規外来、夜間救急を休止するとのことです、そうなれば市立病院の役割が増えるのではないか。
もう市立病院を市の一部局とするには限界がある。今のように人事も2〜3年で本庁と病院を行ったり来たりするのではなくて、プロパーでずっと病院に腰を据えていろいろ対処していく、そのようなことを考える時機に来ているのではないかと思います。
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プロフィール
HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
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