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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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決算審査特別委員会−2

環境衛生費
1.⑴,予防費の中で子宮頸がんワクチンについてお尋ねいたします。
 今回の当初予算は何人分のワクチンの予算だったのか、それが途中で補正予算の減額で接種人数を減らしましたが、その時点で何人分の予算にしたのか。そうして決算では何人が実際に接種したのかお答え下さい。
⑵,私は予算委員会でこの数が多いと指摘しましたが、担当ではこれだけ必要と言うことで押し切りました。しかし,平成25年6月にワクチンを積極的に推奨しないということになり、26年度の予算委員会前には1ヶ月に打つ人は数人,1桁も前半の人しかおりませんでした。素人の私でも分ること。そこでこの接種人数の変遷に対する市の考えをお聞きいたします。
⑶,今、あの時点で再開されるかも知れない状況だったという答弁でしたが、それはおかしい、私は、再会するという見込があっての数字かと聞いたんですよ、そうしたらそのようなことはないと答弁されました、今の答弁とその時の答弁の整合性をお尋ねいたします。
⑷,さて、私は子宮頸がんワクチンの副反応被害者を救う手だてはどうなっているのかと、昨年お聞きいたしました。その時の部長は定期接種になってから打った方はこれこれこのように救済されます。定期接種以前に打った方にはこれこれこのような機関が救済をおこなっています。とお答えになりました。しかし、その時点で誰も救済されていませんでした。長い人では申請して、その当時でも1年を越えていたと聞いておりました。しかし、ご担当者は「普通3ヶ月くらいで認められるのですけれど、」とひと事でした。しかし副反応が厚生労働省で認められていない中ですから、医師が認める訳がないのであります。しかし部長は当然のごとく制度の説明をしたに過ぎません。私が聞いたのは子宮頸がんワクチンを接種して副反応が出た方をどう救って行くのかという血の通った問題でした。先日ようやく医師会が「痛みだけとは言えない問題がある」と認めたため、186人に回復していない副反応があることを発表し、6人を初めて認定いたしました。そうなると昨年の私の質問に対する答えは何だったのか、間違いではないにしろ正しい答弁だったのか市の見解を求めます。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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