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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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9.まちづくり

⑴.中心市街地の道路整備について
 中心市街地の道路整備、これは錦町、大町地区の話しですが、今から20年程前の平成7年、私が初めて苫小牧市議会に議席をもった時に2条通りの舗装を行ないました。その後、平成9年すずらん通り、平成11年いわゆる銀寿司前、正式には錦町1号線の通り、そうして平成17年アーケードの撤去に併せて1条通りの整備がなされました。しかし整備はそれまでで、その後10年間も道路整備が行われておりません。親不孝通りなどの道幅が狭いところは別にしても、おそめ通り正式には錦町2号線と言うのですか、または旭館通りはそのままです。どうしてこのように長年放置されているのか、この舗装工事を何時するのかお尋ねいたします。私はここは市の中心街でありますし、また酔客も多い、車や人の通行量が多い道路ですので、計画をもって実行するべきだと思いますがいかがでしょうか。

 ⑵.港管理組合周辺の整備について
 苫小牧埠頭のビルが新築され、そこに港管理組合が入居されました。大家さんは実際は苫小牧埠頭でありますが、それは大きな問題ではありませんので港管理組合周辺の整備としましたのでご理解下さい。この苫小牧埠頭ビルは既設のビルを避難ビルに指定したのではなく、当初の設計の中で避難ビルとなるべく作られたと聞いております。完成してから津波の避難ビルとして市と締結をし、周辺の市民が万が一の時に駆けつけ避難できる事になっております。しかし周辺を見ますと人が住んでいる船見町から避難してくる場合、このビルの回りには信号はおろか横断歩道もありません。地図でざっと見ても東側が250m、西側が350m近く離れて信号があります。あの地域は他に高い建物がありません。線路ふちにマンションがあるだけです。万が一に震災が起きたとき、あの国道も東部地区で働く人たちが我先に自分の子ども達の安否を確認に血眼になって西側住宅地に走る車が多くなる事が予想されます。さらに津波の避難は1分1秒を争います。町内の東側に川が流れておりますが、東日本大震災で私たちの記憶にも新たな訳ですが、川こそ地上よりも早く津波が遡上して行く危険な場所です。数百mも離れた横断歩道を通るよりも、ビルの前に横断歩道を付ける事を早急にするべきだと思います。少なくとも西側の信号はあそこにイーストジャパンがあった名残ではないのか。
 ある意味では、安全安心なまちづくりをしようとするなら、何故早くそのような整備をしないのでしょうか。
 阪神大震災、そして東日本大震災と近年に大きな震災を経験した我々だから災害はいつやってくるのかわからない。それを、「信号は陳情をしているのだけれども道の公安委員会が付けてくれない」等と言っていては本当に災害に強いまちずくりは出来ません。一つの災害に強いビルが新築されるという事例があればそれを中心にその地区を見直すまちづくりを、早急にするという対応が必要ではないでしょうかお答え下さい。
 ついでにもう一つお聞きいたしますが、あそこに船見2丁目というバス停がありますが、横断歩道が出来てからになるかもしれませんが、「キラキラ公園前」として。苫小牧埠頭のビル前に移設するべきではないでしょうかお答え下さい。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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