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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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8.墓地管理と共同供養塔について

墓地についてお聞きいたします。
 私たちが小学生の時代にはこれから核家族時代が来ると言われておりましたが、今やそれを越えて少子高齢社会のなか、多くの核家族がそれぞれ墓地を持ちましたが、その墓地を管理する子どもが1人か2人、孫の代に至っては墓を相続するものもなく無縁化してしまう。または少ない子ども達が例えば東京に出てしまい、なかなか苫小牧に帰って来れないという事があると想像されます。しかし、だからといって中に入っているのは故人の遺骨、粗末な扱いは出来ません。そこで、まずはその調査が大切な事だと思いますが、現在高丘霊園の中で、分譲したのだけれども墓が建設されていないところはどのくらいあり、どのように対処されているのかお聞きいたします。このような墓になる前の段階でしたなら、お骨もない訳ですからその処分は簡単だと思います。
 問題は、お墓がありながら、長年先に申し上げたような事で無縁化してしまったお墓、長年放置状態のお墓がどのくらいあるのでしょうか。またそれらのお墓の連絡先がわかっているのでしょうか。ただ単に遺族はいるのだけれども遠隔地に住んでいて、なかなかお墓参りが出来ないという事ならいいのだけれども、全く無縁化してしまったお墓はどのくらいあるのか。そのお墓はどういうタイミングで処理処分されるのか。また墓終いしてしまった後のお骨はどう管理されるのか。万が一、無縁だと思って所定の手続きをした後、市で墓じまいをして整理をしたあとで遺族がでてきた場合はどうするのか。お答え下さい。(当分無縁として市位が管理する.)
 そのような中で問題になるのが共同供養塔ですが、先の議会で他の議員が質問していましたが平成29年までに建設をしたいとの事でした。そして現在は宗教家や墓石屋さんなど各方面の意見を聞いているという事でした。その意見にはどのようなものがあるのかお尋ねいたします。また市が考えている共同供養塔ですが、そこに納骨する場合、納骨するお骨を例えば木綿の袋に入れて、名前などを書き入れて納骨するのか、または全部一緒にしてしまうのかお聞きいたします。(すべて一緒に納骨する.)
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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