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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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2017.9月議会一般質問

1.緊急課題
 ⑴.Jアラートに対する体制整備について
 時間の関係上通告した内容のうち、3の制度導入後の課題の⑵「SOLAS条約について」と⑷の「私たちの道徳について」は別の機会に質問いたします。担当の皆様にはご迷惑をおかけしましたことこの場からお詫び申し上げます。
 それでは質問いたします。今議会冒頭にも北朝鮮へ抗議の決議が全会一致で行われましたが、北朝鮮のミサイルが襟裳沖に着弾した問題。8月29日朝6時頃、携帯がけたたましく鳴りましたので、「地震が来るのかなあ」と見てみますと北朝鮮がミサイルを発射したとのことでした。テレビでも当初は東日本各地に対する警報で、頑丈な建物に避難するように何度も何度も繰り返し注意をしておりました。私も朝の支度をしなければならず、起きて朝食をとりましたが、ずっとテレビは点けていました。やがて、襟裳岬の東方1200キロに着弾したとの報道に変わりました。その日午前中に代表者会議があり、その時点でわかっている報告はお聞きしましたが、改めてお尋ねいたします。まず第一点、今回の警報のトラブルはなかったのか、防災ラジオは大丈夫だったのか、防災無線はどうか。市民からの問い合わせや苦情はどうかお答えください。

 次に、緊急時に最初に市役所で対応する人は誰か。防災担当者が当直していることはないと思いますがいかがでしょうか。

 対応をするのは庁舎管理の方がまず行い、市の職員が急ぎ出勤してきて次の対応をとるとのことでしたが、それでは今回、この警報を聞いて最初に市役所に到着したのは何時なのか。ある程度十分に担当職員が揃ったのは何時ころなのかお答えください。

 さらに、専門家ではない庁舎管理の方は、初動対応をしなければならず大変なことだと思いますが、Jアラートに対する教育はどの程度なされているのでしょうか。

 次に市教委にお聞きしますが、朝7時には早い子供たちは学校へ向かいます。私の点けているテレビでは丈夫な建物への避難は何度も聞きましたが、解除の話は聞こえてこなかった。とすると、丈夫な建物への避難と通学がどのようにされるのが正しいのか疑問に思いました。さらにこれが7時頃に発射していたらと考えると、ますます対応が難しくなります。そこでお尋ねしますが、今回の場合どう行動するべきなのか、生徒や父母にどう伝えているのか。さらに通学路に立つ町内会の方などにどう伝えていくのか、市教委の考えをお尋ねします。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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