「さくら」通信
苫小牧市議会議員桜井忠のブログ
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2018代表質問−5
⑵.観光まちづくりについて
次に観光まちづくりについてお尋ねします。
今、世間は先日終わったばかりの平昌オリンピックの話題で持ちきりです。確かに、いろいろな競技に、気力、体力を研ぎ澄ました精鋭達の活躍、しかしそうであってもライバルに対するリスペクトをもつ、それをテレビの前で観戦する人は心を洗われたような感情を持ちます。苫小牧市に関連する選手の活躍は勿論のことテレビに出ていない裏話を連日テレビはほじくり返しています。その中でも女子カーリングの選手は北海道だけでなく日本中にファンを増やし、知られていなかった「北海道弁」を微笑ましく、世間に発信しました。ふるさと常呂はカーリング発祥の地として日本中に知られるところになりました。しかし、私は日本で一番最初にカーリングが紹介されたのは苫小牧のウトナイ湖であったと記憶しております。別に常呂町と本家争いをする気持ちはありません。この競技が根付くまで並々ならぬ努力を常呂町の先人達がしたであろうことは想像に難くありません。しかし、現在道の駅となっているウトナイ湖にそのことを伝える看板一つありません。いやこれはカーリングに限ったことではありません。宮沢賢治の「牛」の舞台となった苫小牧の海岸や「銀河鉄道の夜」を閃いた山線。「のぼうの城」や黒澤映画のロケ地。吉田拓郎の代表曲「落陽」の舞台となった錦町や表町どこにも目立つ案内がありません。ですから観光客はノーザンパークに行って、そのまま通り過ぎてしまう。これら関係のある場所に、あちらこちらに案内看板を設置するのはそれほどの大きなお金がかかることではありません。ぜひ取り組み、やがて苫小牧から他市へ転出した人が、胸を張ってそういう看板で見てきた苫小牧市を自慢できる、故郷愛を醸成していくことが必要だと思いますがご担当のお考えをお聞きいたします。
私はもう一つ提案をしようと思います。経産省では2020年の東京オリンピック・パラリンピックにむけて、外国人客流入対策として外国で進むキャッシュレス化を進めるとしています。特に苫小牧市としても2020年白老の国立博物館が開設されますので、それも見据えて、外国人誘致を図る、そのためには今年度から外国人がストレスなく楽しめる苫小牧を着手していかなくてはなりません。そうはいっても市内の小規模な店舗が今更みんな外国語を話せる訳でもなく、観光客も英語圏内とも限りません。そういう中で現在携帯電話やタブレットを使って、その操作だけで決済が済み、入金も2〜3日で完了するシステムがありますが、それらのことを市内で一店舗が加入したりしなかったりというのではストレスフリーにはなりません、多くの個人商店が導入する必要があります。そこで、市が中心となり、商工会議所などと連携して、ある意味では商工会議所に加入していない小店舗でも積極的に声を掛けて、その勉強会を実施してはいかがでしょうか。
例えば2016年度の中国においてはキャッシュレス普及率が95%以上という統計があります。そうなると中国の銀聯カードやアリペイに日本の店舗も対応しなければビジネスチャンスを失いかねません。しかし、日本で流通しているカードに加えて、それらに対応することは、全国展開しているスーパー、ドラックストアーや大手ホテル以外無理な話と考えがちですが、今までのようなクレジットカードと違い、既存のカードは勿論のこと、世界各地の主要カードとある意味、通訳する機械がそのタブレットな訳であります。
市ではそのことを研究し、市内企業へ勉強会を進めるようなことを考えるべきだと思いますがいかがでしょうか。
次に観光まちづくりについてお尋ねします。
今、世間は先日終わったばかりの平昌オリンピックの話題で持ちきりです。確かに、いろいろな競技に、気力、体力を研ぎ澄ました精鋭達の活躍、しかしそうであってもライバルに対するリスペクトをもつ、それをテレビの前で観戦する人は心を洗われたような感情を持ちます。苫小牧市に関連する選手の活躍は勿論のことテレビに出ていない裏話を連日テレビはほじくり返しています。その中でも女子カーリングの選手は北海道だけでなく日本中にファンを増やし、知られていなかった「北海道弁」を微笑ましく、世間に発信しました。ふるさと常呂はカーリング発祥の地として日本中に知られるところになりました。しかし、私は日本で一番最初にカーリングが紹介されたのは苫小牧のウトナイ湖であったと記憶しております。別に常呂町と本家争いをする気持ちはありません。この競技が根付くまで並々ならぬ努力を常呂町の先人達がしたであろうことは想像に難くありません。しかし、現在道の駅となっているウトナイ湖にそのことを伝える看板一つありません。いやこれはカーリングに限ったことではありません。宮沢賢治の「牛」の舞台となった苫小牧の海岸や「銀河鉄道の夜」を閃いた山線。「のぼうの城」や黒澤映画のロケ地。吉田拓郎の代表曲「落陽」の舞台となった錦町や表町どこにも目立つ案内がありません。ですから観光客はノーザンパークに行って、そのまま通り過ぎてしまう。これら関係のある場所に、あちらこちらに案内看板を設置するのはそれほどの大きなお金がかかることではありません。ぜひ取り組み、やがて苫小牧から他市へ転出した人が、胸を張ってそういう看板で見てきた苫小牧市を自慢できる、故郷愛を醸成していくことが必要だと思いますがご担当のお考えをお聞きいたします。
私はもう一つ提案をしようと思います。経産省では2020年の東京オリンピック・パラリンピックにむけて、外国人客流入対策として外国で進むキャッシュレス化を進めるとしています。特に苫小牧市としても2020年白老の国立博物館が開設されますので、それも見据えて、外国人誘致を図る、そのためには今年度から外国人がストレスなく楽しめる苫小牧を着手していかなくてはなりません。そうはいっても市内の小規模な店舗が今更みんな外国語を話せる訳でもなく、観光客も英語圏内とも限りません。そういう中で現在携帯電話やタブレットを使って、その操作だけで決済が済み、入金も2〜3日で完了するシステムがありますが、それらのことを市内で一店舗が加入したりしなかったりというのではストレスフリーにはなりません、多くの個人商店が導入する必要があります。そこで、市が中心となり、商工会議所などと連携して、ある意味では商工会議所に加入していない小店舗でも積極的に声を掛けて、その勉強会を実施してはいかがでしょうか。
例えば2016年度の中国においてはキャッシュレス普及率が95%以上という統計があります。そうなると中国の銀聯カードやアリペイに日本の店舗も対応しなければビジネスチャンスを失いかねません。しかし、日本で流通しているカードに加えて、それらに対応することは、全国展開しているスーパー、ドラックストアーや大手ホテル以外無理な話と考えがちですが、今までのようなクレジットカードと違い、既存のカードは勿論のこと、世界各地の主要カードとある意味、通訳する機械がそのタブレットな訳であります。
市ではそのことを研究し、市内企業へ勉強会を進めるようなことを考えるべきだと思いますがいかがでしょうか。
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プロフィール
HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身
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