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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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IS(イスラム国)を国と認めない決意

今回の事件で私は思う事はいろいろある。しかし、最終的に言える事は、IS(イスラム国)はこれから多くの地域を占める領土を持とうとも、日本は決して国と認めてはいけないということ。
 油田を持ち、今後領土を広める事があり、そことの貿易が多くの利益を生むものだとしても、決してそのような事をしてはいけない。そして日本の外交力で他の国にも同調を訴えて経済封鎖をしていくことが必要です。その際第3国など利益優先する国も出てくると思うが、世界全体がそれを認めない事が必要だと思う。
 また、国連も第2次世界大戦の戦勝国連合である限りは、このような矛盾が繰り返されるのではないか。世界を見ると、人種、宗教など多彩なのに、アグロサクソンでキリスト教の国がほとんどで、中華民国から替わった中華人民共和国はアジア人でキリスト教国でもないが、拝金主義のゴリ押しの国。こんなところが枢軸になった体制を70年も続けているところにもう構造疲労が来ていると思われる。少なくともイスラム教の国が国連の場所で国際社会と正々堂々と向き合って行くためには国連が多様化されなければならないと思います。そしてその時、日本の出番があると思うのですが如何でしょうか。
 最後に、私は中学、高校時代、父の影響だと思いますが珍しい保守主義者で、学校の先生とよく対立してきました。それは例えば自衛隊の問題です。確かに日本国憲法では軍備放棄を言っていますので自衛隊の存在は違憲だと思います。しかし、日本の国土を守るという意味では憲法改正してでも自衛隊を認めるべきだと思っていました。しかし日教組の考えそのままの先生方は「改憲はいかん」「平和憲法を守るべきだ」「日本がやられたら世界がそれを見ていて助けてくれる」と言っていました。しかし、今回のように全く理不尽なならず者が日本人の生命を盾に要求を突きつけてきた場合、世界は助けてくれるだろうか。勿論今回もヨルダン始め多くの国は日本に対し協力は惜しみないものと思うが、やはり自国民の事が優先せざるを得ず、それは当たり前の事です。そしてならず者にすれば決して攻めて来ない、反撃のない日本人を拉致する事が安全な交渉である事を知っての行為だと思います。世界に出て戦えというのではありませんが、世界に頼るのではなく、日本人の命はまず自国で守るこれが正しいとあらためて思いました。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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