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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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O議員への反論

 先日の代表者会議で議員のブログで、他の議員を批判しないようにとの申し合わせがありました。その中で、共産党のO議員が「S議員は許せない」との書き込みがあったようです。そのS議員とは私のことですが、私は書かれたことにはどうも思いません、批判される対象が市議会議員でもあるからで反論があれば私も書き込めばいいと思うからです。
 そこで私の反論を書き込みます。まず、私は一般会計予算委員会で環境衛生費の質問をしました。「何故、セックスをする前の人に打つのは分るが、7〜8年しか効き目が保証されていないワクチンを、それによって死亡する人以上に副反応が出ているのに10代中頃の子供たちに打つのか。」を尋ねました。これは代表質問でも聞いたのに答えなかったことでした。
 答えはまた「若い人が罹患する人が増えているのでセックスする前の時点で打つ」という同じ答えで、私の疑問に正面から答えてくれません。
 そこで私は「若い人に罹患者が増えているのは、セックスの若年化と不特定多数の人とのセックスが原因なのか?だとしたなら市がするべきことは乱れというか、性教育、道徳教育をすることではないのか。」と聞きました。これは、医者やジャーナリスト等でも母体教育や道徳教育の必要性こそ説いている方がいるのです。ですから、きちんとその原因を明らかにした上で、間違いない対応をとることが必要だと私は思いました。
 しかし市は全くその質問には答えていません。少なくともここまでの代表質問の1回目、2回目の質問原稿。予算委員会の1回目と2回目の質問原稿を渡しています。なのに答えないのです。答えたくないのかもしれないし、答えられないのかもしれない。そこで3回目は私もノー原稿で怒りました。厚生省ではどのような議論がされているのかお聞きいたしました。そこで答弁は厚生省の議論ではなく、正式回答を答えました。これも私からいうと市の論点そらしの回答です。
 共産党の議員から動議がかかりましたので私は、決して誰かのことを言っている訳ではない、若年層に罹患が増えてきていることが不特定多数との交渉も原因であるという証拠を3通提出しました。私は私だけがいっていることではなく、このように多くの証拠があることを証明しました。その後の打ち合せでもその他学会の資料、東大の論文、大学の学位論文、医者のブログ等の資料を出し、「私のいうことが違うと言うならば同じようにその証拠を出して欲しい」と申し上げましたが、ついに出てくることはありませんでした。
 結果、不特定多数との交渉も厚生省での話しも動議の対象から外れ、私が言った「乱れている」の削除で終わりました。共産党も含めて全会派がその結果を認めたことですから。「S議員は許せない」と言われても私にはどうすることも出来ません。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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