「さくら」通信
苫小牧市議会議員桜井忠のブログ
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定数問題
議会最終日定数に関する話し合いが議会改革検討会でおこなわれた。
前回(6月)に唐突とも思われる議長提案がなされた。しかしこれは議長サイドからいえば6月山場で9月には決めるという日程の申し合わせがあったので、開きのある議論を議長提案という形で一定の基準を持って9月議会に決めるということで2減を発表したのだろう。
それに対して緑風は9月に決めなければならないことはないだろう。2減ではその後の報酬の問題に踏み込めない。公明は自分たちのいう3に固執し、もし纏まらなかったら多数決をという構えだった。
私は9月は事務局で作成されている前議会までの申し合わせに書かれているように決まっていること、また定数と報酬はリンクされないという話しは最初にしている合意事項だったろう。また公明に対しては前議会で議長提案をすることを認めただろう、議長提案が自分の案と同じに出るとは誰も想像できない中で歩み寄る気持ちがあったから認めたのではないか、それが1人の歩み寄りもできないということはどういうことなのか。話し合いは全会派合意が条件だと申し上げました。
しかしそのたった1の開きは結局埋まらず12月には決めるということで会は流れた。
最後皆が譲歩したのだから、2会派が譲歩できないと言うことはないだろう。少なくとも定数はそれぞれがその考え方があり、同じではない。そこを歩み寄るものなのだから。
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米軍合同訓練
一昨日総合開発委員会が招集された。議題は米軍合同訓練です。
公明を除く各会派、いろいろと質問をしていたが、主には議会開催中の訓練の是非、事故の原因解明がない中での訓練実施の是非、しまいには直接的な関連のないオスプレイの問題等米軍を迷惑団体と考えているような質問だった。
私は当初質問する気はなかったのだが、ちょっと我慢ができずに手を挙げた。
「尖閣や竹島問題を見ると、その底流には今ほど日本と米軍の関係が揺らいでいる時はなく、その間隙を付いていると思われる。その意味でゆるぎない日米関係という意味で今回日米の歓迎会などの会が企画されているのか。」
「今回は日程が短いせいかその計画はありません。」
「わかりました、しかしもし企画されたらその意味で市長はしっかり出席してほしい、要望して終わります。」
とのやり取りを残した。
震災廃棄物
8日代表者会議があって宮古からの震災廃棄物(木質系)の受け入れが白紙になったことが岩手県と北海道との間で明らかになった。
これは私の6月の訪問で明らかであり、その模様はこのブログでも私の市政報告にも記載している。震災廃棄物受け入れ反対の方々にも先ずは一安心ではないかと思う。しかしここで私は一つ何故に市長が行ったときその模様がわからなかったのか、少なくても私のときは木質系は出てこないと担当がはっきり言っていたのだから。そこを次の議会で質問してみようかなと思っている。
おまつり
お祭りが終わった。
日頃の議会活動とは違うが、私は末広町で神社委員をしているので書いてみる。
私は以前末広町の神社委員をしていた。それを市長就任と共に辞任し、八年を経て昨年また再就任した。
この間時世はすっかり変わり、以前に比べ子供の数は7割くらいに減ったが、寄付は半減以下となり、以前は毎年数万円の積み立てができたが今は神社の寄付を減らしてもらわなければならないようになってしまった。
特に子供が多いアパートが全く知らん顔なんだから困る。子供を神輿に出すのなら少なくても寄付に協力してもらわなくては。町内会の役員も宗教上のことがあるなら自らの寄付はいいけれども、役員としての寄付集めはしてほしいもの、しかし全く見向きもせずに、自らのことはいろいろ主張されるのはちょっと違うのではないのか。少なくても老人対策には経費を使って子供対策に力を入れないのではちょっとね。
私の時には40万円以上あった積み立てはもう数万円しか無くなっている。今年いろいろと来年に向かって種をまいておいたのでどうなるのか楽しみです。
6月議会終了
6月議会が終わった。
今回の議会で何より驚いたのは、職員給与水準に対する私の指摘を市長は何も感じていない様子だ。
私もその議会ごとにいろいろな数字を示しているが、市長はそれに対し前議会で「私も民間に長くいたが、市の給与が高いとは感じない。」という答弁をしたので、今回は市が行っている調査に比較して高くないかと尋ねたもの。
しかし市長は何も感じていない様子。ということはどんな数字を出しても市が高いとは言わないようだ。
そこで3回目の質問で「市長はどんな数字を出しても高いと言えない事情があるのか。」と皮肉を込めて尋ねた。
今回の議会で何より驚いたのは、職員給与水準に対する私の指摘を市長は何も感じていない様子だ。
私もその議会ごとにいろいろな数字を示しているが、市長はそれに対し前議会で「私も民間に長くいたが、市の給与が高いとは感じない。」という答弁をしたので、今回は市が行っている調査に比較して高くないかと尋ねたもの。
しかし市長は何も感じていない様子。ということはどんな数字を出しても市が高いとは言わないようだ。
そこで3回目の質問で「市長はどんな数字を出しても高いと言えない事情があるのか。」と皮肉を込めて尋ねた。
視察報告2(宮古市)
12日10時30分宮古の災害廃棄物破砕・選別業務JV工事事務所に行ってきました。
ここではまず斉藤さん((株)エスピー・リング東京)が全体像を講演、つづいて中西さん(鹿島建設(株))が実際分別している状況を話していただきました。他には応用地質(株)の前多さん、環境省東北地方環境事務所の大坊さん、岩手県環境生活部災害廃棄物処理企画担当主任主査の千葉さんがいました。
次に直接現地に行き分別作業をしているところを見てきました。
さて、今回どうしても確かめたかったのは以前共産党が市民説明会のために来苫した宮古市議が「柱材等がないので、復興ボードのために必要だが足りない。」と言っていた問題、本当にないのかどうか。つまり、苫小牧市で必要としている木質系の材料の有無でした。
説明の中で中西さんは「木質系はほとんどなく、たまにでると復興ボードに回しています。これから苫小牧に回すものをどうするかは県と話し合いをしなくてはなりません。」とのことでした。さらには前多さんからは「手付かずになっている漁網はどうでしょうかねえ。」とのことでした。
これは苫小牧市議会で聞かねばなりません。
また、放射線の測定方法がそれぞれバラバラで、数値は100ベクレルと厳しいものだが、多の都市もだいたいそのようになっています。しかし測定方法でばらつきがあるもの、それは宮古の方でどうにかなるものではありません。国の基準がもとより国民に信頼されていないのが問題ですが、それにしても引き受ける方で同じ手続きで受け取るようにされた方が良いと思います。
さて、これらの問題を今回の議会で聞きます。今日の議運では私の質問は25日か26日のどちらかになりそうです。ぜひお聞きください。
ここではまず斉藤さん((株)エスピー・リング東京)が全体像を講演、つづいて中西さん(鹿島建設(株))が実際分別している状況を話していただきました。他には応用地質(株)の前多さん、環境省東北地方環境事務所の大坊さん、岩手県環境生活部災害廃棄物処理企画担当主任主査の千葉さんがいました。
次に直接現地に行き分別作業をしているところを見てきました。
さて、今回どうしても確かめたかったのは以前共産党が市民説明会のために来苫した宮古市議が「柱材等がないので、復興ボードのために必要だが足りない。」と言っていた問題、本当にないのかどうか。つまり、苫小牧市で必要としている木質系の材料の有無でした。
説明の中で中西さんは「木質系はほとんどなく、たまにでると復興ボードに回しています。これから苫小牧に回すものをどうするかは県と話し合いをしなくてはなりません。」とのことでした。さらには前多さんからは「手付かずになっている漁網はどうでしょうかねえ。」とのことでした。
これは苫小牧市議会で聞かねばなりません。
また、放射線の測定方法がそれぞれバラバラで、数値は100ベクレルと厳しいものだが、多の都市もだいたいそのようになっています。しかし測定方法でばらつきがあるもの、それは宮古の方でどうにかなるものではありません。国の基準がもとより国民に信頼されていないのが問題ですが、それにしても引き受ける方で同じ手続きで受け取るようにされた方が良いと思います。
さて、これらの問題を今回の議会で聞きます。今日の議運では私の質問は25日か26日のどちらかになりそうです。ぜひお聞きください。
視察報告1(多賀城自衛隊)
6月11日陸上自衛隊多賀城駐屯地へ視察に行ってきました。
まず駐屯地指令にお会いしましたが、指令は今年の異動で北海道から移られたので当時の状況より私が何故自衛隊へ視察に来たのか、出光のタンク火災の時の状況をもとに話し、全体の被災状況や各地元の対応などを話し合いました。
続いて第22普通科連隊副隊長が当時の責任者(当時の連隊長が砲術訓練のため他の駐屯地に行っていたため)としていろいろ具体的なお話しをしていただきました。
まず、隊長がいなくても各隊のすることは決まっておりその齟齬はなかった。
次に情報収集の大切さ、特にすべての情報を集約するのだけれども、反面その時に判断しなければならないこともあり、現場で情報を集めると共に判断しなければならないということ。また、生の情報か少しでも情報を入れるものの感想がはいっているのかその判断が必要で、生の情報を入れ、その後担当の考える判断をいうことが必要。
この駐屯地では当初地震の判断で内陸部も含まれた人員配置が後に津波により海岸部の捜索が中心となる。その時の情報判断の切り替えが必要だったのだろう。
沿岸部の支援に出された隊員が津波に呑込まれたりしたが、安全を考えると被災地に行くためには、その道路迄指定していなかった。津波を考えた安全な道路を指定するところ迄考えるべきだった(ただしこの駐屯地からは勤務中の殉職者は出ていない。ただこの地震の場合、非番の緊急召集された隊員が出勤中に波に吞込まれて死亡している)。
最後に広報室長からスライドを使ってこの隊の沿革から今回の被災地の復興まで説明を受けた。
特に個々具体的にスライドを使っての説明は臨場感があるものだった。被災地支援に命令を受けた者に家族から「助けて」とのメールを受け悩んだ者。その後家族から「大丈夫だからお父さんは他の人を助けてあげて」と入り安心した話し。
本来駐屯地は避難所ではないがこの津波により多くの市民が逃れてきて急遽避難所となった。特にこの場所には新入隊員の訓練の施設があり、そのジャージが避難してきた者に役立ったという。
最後に広報室長が「被災地では何より忘れ去られるのが怖いんです。桜井さんのようにこの街に来てつぶさに見ていくことが必要なんです。」と言ってくれた。私には何よりの言葉であった。
まず駐屯地指令にお会いしましたが、指令は今年の異動で北海道から移られたので当時の状況より私が何故自衛隊へ視察に来たのか、出光のタンク火災の時の状況をもとに話し、全体の被災状況や各地元の対応などを話し合いました。
続いて第22普通科連隊副隊長が当時の責任者(当時の連隊長が砲術訓練のため他の駐屯地に行っていたため)としていろいろ具体的なお話しをしていただきました。
まず、隊長がいなくても各隊のすることは決まっておりその齟齬はなかった。
次に情報収集の大切さ、特にすべての情報を集約するのだけれども、反面その時に判断しなければならないこともあり、現場で情報を集めると共に判断しなければならないということ。また、生の情報か少しでも情報を入れるものの感想がはいっているのかその判断が必要で、生の情報を入れ、その後担当の考える判断をいうことが必要。
この駐屯地では当初地震の判断で内陸部も含まれた人員配置が後に津波により海岸部の捜索が中心となる。その時の情報判断の切り替えが必要だったのだろう。
沿岸部の支援に出された隊員が津波に呑込まれたりしたが、安全を考えると被災地に行くためには、その道路迄指定していなかった。津波を考えた安全な道路を指定するところ迄考えるべきだった(ただしこの駐屯地からは勤務中の殉職者は出ていない。ただこの地震の場合、非番の緊急召集された隊員が出勤中に波に吞込まれて死亡している)。
最後に広報室長からスライドを使ってこの隊の沿革から今回の被災地の復興まで説明を受けた。
特に個々具体的にスライドを使っての説明は臨場感があるものだった。被災地支援に命令を受けた者に家族から「助けて」とのメールを受け悩んだ者。その後家族から「大丈夫だからお父さんは他の人を助けてあげて」と入り安心した話し。
本来駐屯地は避難所ではないがこの津波により多くの市民が逃れてきて急遽避難所となった。特にこの場所には新入隊員の訓練の施設があり、そのジャージが避難してきた者に役立ったという。
最後に広報室長が「被災地では何より忘れ去られるのが怖いんです。桜井さんのようにこの街に来てつぶさに見ていくことが必要なんです。」と言ってくれた。私には何よりの言葉であった。
瓦礫の受け入れ視察
来週、震災瓦礫の引き受けについて視察してきます。
まずポイントは震災瓦礫の安全性ですが、もう一つ先日の委員会で問題になった、木質系震災瓦礫が地元企業に供給されていない点です。
事の真偽、もしも地元企業との間に何か行き違いがあるのか確かめてきたいと思います。
どちらにしてもこの板で再報告します。またその前日は自衛隊多賀城駐屯地で災害復興に取り組んだ様子、特には市と自衛隊の関係を勉強して来たいと思います。
日時は多賀城6月11日。宮古6月12日です。
まずポイントは震災瓦礫の安全性ですが、もう一つ先日の委員会で問題になった、木質系震災瓦礫が地元企業に供給されていない点です。
事の真偽、もしも地元企業との間に何か行き違いがあるのか確かめてきたいと思います。
どちらにしてもこの板で再報告します。またその前日は自衛隊多賀城駐屯地で災害復興に取り組んだ様子、特には市と自衛隊の関係を勉強して来たいと思います。
日時は多賀城6月11日。宮古6月12日です。
震災瓦礫受け入れ決意
市長が震災被災地の瓦礫引き受けを決意した。
勿論今に至る迄底辺では瓦礫引き受けに向けて準備をしていたのだから、その動向を見れば突然のことではなく以前より準備をしていたことが解る。
これからは公然の場でいろいろな問題を説明していくことが求められる。その最大な場が議会での議論であろう。特に私はその中で①責任はどこか。何か問題があった場合国が責任を取るのか、道か、市か。②もし責任が発生した場合、金に表わせない問題はどう責任をとるのかであろう。
特に今回の瓦礫は岩手県のもの、そういう意味では放射能の問題が最大関心事だが、その価値の低さをどう示していくのかが問題です。
しかし、それにしても本年の予算委員会は3月に行われていますが、その際私が「瓦礫の問題は解ったが、流通港である苫小牧港の取扱いはどうなるのか。」と質問したのに対し、回答は「国ではJR貨物でコンテナを考えている。」とのことで答えなかった。しかし今回は「JR貨物はほとんど東京都が押さえており、バラ貨物になる。」とのこと、たった2ヶ月でこのようなとになるのなら何故委員会質疑で答えなかったのかその姿勢は問われるであろう。
勿論今に至る迄底辺では瓦礫引き受けに向けて準備をしていたのだから、その動向を見れば突然のことではなく以前より準備をしていたことが解る。
これからは公然の場でいろいろな問題を説明していくことが求められる。その最大な場が議会での議論であろう。特に私はその中で①責任はどこか。何か問題があった場合国が責任を取るのか、道か、市か。②もし責任が発生した場合、金に表わせない問題はどう責任をとるのかであろう。
特に今回の瓦礫は岩手県のもの、そういう意味では放射能の問題が最大関心事だが、その価値の低さをどう示していくのかが問題です。
しかし、それにしても本年の予算委員会は3月に行われていますが、その際私が「瓦礫の問題は解ったが、流通港である苫小牧港の取扱いはどうなるのか。」と質問したのに対し、回答は「国ではJR貨物でコンテナを考えている。」とのことで答えなかった。しかし今回は「JR貨物はほとんど東京都が押さえており、バラ貨物になる。」とのこと、たった2ヶ月でこのようなとになるのなら何故委員会質疑で答えなかったのかその姿勢は問われるであろう。
予算委員会
二月議会が終了しました。今回は代表質問がありましたが、一般質問はありませんので無所属の私は一般会計予算委員会で以下の内容を質問しました。(一部抜粋)
総務費
1.決算委員会で指摘した安全衛生委員会が開催されていないことはどう改善したか。交通事故の議会報告が毎回問題になっているが、安全衛生委員会で取り上げられていない。行政管理室からの指示よりも労使共に共通の課題として取組むことの方が実効が上がると思うがその考えはないか。
(開催をするように努力している。交通事故も今後取り上げていく。ー総務部長)
2.錦町の駅前通り側の一角は都市計画上高度利用地区の網が掛かり、建替える場合3階建てが義務付けられている。高度成長時代の計画が未だに生きているのだが、これでは3階建ては無理だから別のところに建て、中心部から去っていき、CAPの計画に結果として背くことになる。見直すべき。
(過去に高度化を支持する地元意見もあった、今後検討する。ー総合政策部)
環境衛生費
市内のスーパー銭湯が昨年より400円で営業している。元々銭湯の経営が厳しいので上下水道料金を助成しているが、スーパー銭湯も同じ扱いになっている。大きな駐車場を持つスーパー銭湯が料金を安くすると家族経営をしている古くからある銭湯の経営を圧迫してしまうのではないかと危惧する。料金を安くするだけの力があるのだったら同じ助成をすることに矛盾はないのか.問題ないとしても市内零細銭湯の経営を圧迫し、やがて廃業に追い込まれれば問題が大きくなるので浴場組合ともよく話し合え。
(浴場料金は物価統制の意味から上限額で、自助努力で下げることは問題ない。組合と話し合う。ー環境衛生部)
商工費
震災瓦礫の焼却については市長の「受け入れるが、道が放射能基準を決めるべき」との答弁を支持します。ただ、道は「道内には複数の基準が必要だ」と言っている。道内貨物最大取扱い港の苫小牧としては焼却とは別の基準を持ち、道と調整する必要があると思うがどうか。
(道が示す基準を見守る、ただ道は震災瓦礫は基本的にJR貨物で輸送すると聞いている。ー市長)
土木費
中心部の居住人口を増やすために若草に市営住宅を建てることは賛成だが、ここは四方を太い道路に囲まれ、近くに生鮮品を売る店がない。車椅子住宅を併設するのは疑問。市営住宅改築時に一定数を車椅子対応にしているのは解るが、機械的な判断でなく、大きな立て替え計画ではスーパーなどが近い場所に配置する配慮があっていいのではないか。障がい者団体と相談しているのか。
(近くには公共施設、コンビニやドラックストアーもある、生活に不便とは思わない。車椅子用住宅は2DKでも一般の住宅の3DKの広さにあたる。なので一カ所に車椅子住宅を整備することは、その上階が3DKとなり偏ってしまうので難しい。ー都市建設部)
教育費
ウエブ図書館の導入と電子図書ネットワーク化の検討をしてはどうか。(今後検討したいー図書館長)
職員費
1.特別職報酬削減は「財政健全化計画が終わった段階で見直す」と答え、管理職手当削減は「健全化計画が終了した時点で慎重に検討する」と答えている、これでは順序が逆でないか。リーダー自らの削減を先に戻し、管理職の削減を後回しにするのは理解できない。
(どちらが先というつもりで答弁していない。財政健全化計画が終了したら見直しの検討をする。ー市長)
2.国家公務員給与7.8%削減が国会で決まった。以前私への答弁で「国は地方へ削減を求めないとしているから削減しない」と答えているが、今回の内容に「地方には強制しないが、独自に判断するように」と柔らかく求めているのではないか。今回の予算は学校耐震化が目立つが、備蓄は足りず、青翔中の改築、ウインドウズの期限切れなど財源がなく見送っている、防災の財源にすべき。
(公務員給料が高いとは、私が民間企業にいた経験から言っても思っていない。ー市長)
(市は以前より人勧に従っている、今回も震災復興のための削減はしない。ー総務部長)
3.人勧に従うということなら、市民の実態を調べ、それに添う必要はないと考えているのか.
(はっきり言って市民の実態に添うのではなく人勧に従ってきているのでそうしていく。ー総務部長)
(市民の実態には配慮していかなければならないが、人勧準拠でやっている。ー市長)
総括質疑
苫小牧市の社会人採用枠に海外青年協力隊などで長年活躍された方を一つのキャリアとして認めて採用してはどうか。また東日本大震災で短期ではなく、長期のボランティア活動をしている方などもその対象として検討してはどうか。
(今年の採用から海外青年協力隊をキャリアとして認める採用をする。ー総務部長)
総務費
1.決算委員会で指摘した安全衛生委員会が開催されていないことはどう改善したか。交通事故の議会報告が毎回問題になっているが、安全衛生委員会で取り上げられていない。行政管理室からの指示よりも労使共に共通の課題として取組むことの方が実効が上がると思うがその考えはないか。
(開催をするように努力している。交通事故も今後取り上げていく。ー総務部長)
2.錦町の駅前通り側の一角は都市計画上高度利用地区の網が掛かり、建替える場合3階建てが義務付けられている。高度成長時代の計画が未だに生きているのだが、これでは3階建ては無理だから別のところに建て、中心部から去っていき、CAPの計画に結果として背くことになる。見直すべき。
(過去に高度化を支持する地元意見もあった、今後検討する。ー総合政策部)
環境衛生費
市内のスーパー銭湯が昨年より400円で営業している。元々銭湯の経営が厳しいので上下水道料金を助成しているが、スーパー銭湯も同じ扱いになっている。大きな駐車場を持つスーパー銭湯が料金を安くすると家族経営をしている古くからある銭湯の経営を圧迫してしまうのではないかと危惧する。料金を安くするだけの力があるのだったら同じ助成をすることに矛盾はないのか.問題ないとしても市内零細銭湯の経営を圧迫し、やがて廃業に追い込まれれば問題が大きくなるので浴場組合ともよく話し合え。
(浴場料金は物価統制の意味から上限額で、自助努力で下げることは問題ない。組合と話し合う。ー環境衛生部)
商工費
震災瓦礫の焼却については市長の「受け入れるが、道が放射能基準を決めるべき」との答弁を支持します。ただ、道は「道内には複数の基準が必要だ」と言っている。道内貨物最大取扱い港の苫小牧としては焼却とは別の基準を持ち、道と調整する必要があると思うがどうか。
(道が示す基準を見守る、ただ道は震災瓦礫は基本的にJR貨物で輸送すると聞いている。ー市長)
土木費
中心部の居住人口を増やすために若草に市営住宅を建てることは賛成だが、ここは四方を太い道路に囲まれ、近くに生鮮品を売る店がない。車椅子住宅を併設するのは疑問。市営住宅改築時に一定数を車椅子対応にしているのは解るが、機械的な判断でなく、大きな立て替え計画ではスーパーなどが近い場所に配置する配慮があっていいのではないか。障がい者団体と相談しているのか。
(近くには公共施設、コンビニやドラックストアーもある、生活に不便とは思わない。車椅子用住宅は2DKでも一般の住宅の3DKの広さにあたる。なので一カ所に車椅子住宅を整備することは、その上階が3DKとなり偏ってしまうので難しい。ー都市建設部)
教育費
ウエブ図書館の導入と電子図書ネットワーク化の検討をしてはどうか。(今後検討したいー図書館長)
職員費
1.特別職報酬削減は「財政健全化計画が終わった段階で見直す」と答え、管理職手当削減は「健全化計画が終了した時点で慎重に検討する」と答えている、これでは順序が逆でないか。リーダー自らの削減を先に戻し、管理職の削減を後回しにするのは理解できない。
(どちらが先というつもりで答弁していない。財政健全化計画が終了したら見直しの検討をする。ー市長)
2.国家公務員給与7.8%削減が国会で決まった。以前私への答弁で「国は地方へ削減を求めないとしているから削減しない」と答えているが、今回の内容に「地方には強制しないが、独自に判断するように」と柔らかく求めているのではないか。今回の予算は学校耐震化が目立つが、備蓄は足りず、青翔中の改築、ウインドウズの期限切れなど財源がなく見送っている、防災の財源にすべき。
(公務員給料が高いとは、私が民間企業にいた経験から言っても思っていない。ー市長)
(市は以前より人勧に従っている、今回も震災復興のための削減はしない。ー総務部長)
3.人勧に従うということなら、市民の実態を調べ、それに添う必要はないと考えているのか.
(はっきり言って市民の実態に添うのではなく人勧に従ってきているのでそうしていく。ー総務部長)
(市民の実態には配慮していかなければならないが、人勧準拠でやっている。ー市長)
総括質疑
苫小牧市の社会人採用枠に海外青年協力隊などで長年活躍された方を一つのキャリアとして認めて採用してはどうか。また東日本大震災で短期ではなく、長期のボランティア活動をしている方などもその対象として検討してはどうか。
(今年の採用から海外青年協力隊をキャリアとして認める採用をする。ー総務部長)
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プロフィール
HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
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