「さくら」通信
苫小牧市議会議員桜井忠のブログ
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ワクチン関連予算
今回の議会に「水痘」「成人用肺炎球菌」「大人の風疹」のワクチン接種事業に対する補正予算が提出されました。私は子宮頸がんのワクチンの副反応を見聞きして以来、ワクチンそのものに疑問の眼を向けるようになりました。以前なら問題なく承認してきましたが、副作用等きちんと確認をしておかなければならないと思っています。以下質問をした件下記の通りです。
質問1 今回の補正予算で「水痘」と「成人用肺炎球菌」は定期接種となっていますが、定期接種とは何か。何が定期なのか。「大人の風疹」は法定外接種となっていますが、それなら法定接種と言うべきではないのか。「定期」「臨時」「任意」とあるようだがその違いは何か。またそれぞれに対する市の責務、国の責務、接種者の責務はどうなっているのか。
(答弁1 定期接種は予防接種法に規定された予防接種で、疾病の発生及びまん延を集団で予防し重篤な疾病の予防に重点を置いた「A類疾病」と、個人の予防に重点を置いた「B類疾病」がある。10月から定期接種となる「水痘」はA類疾病、「成人用肺炎球菌」はB類疾病となる。なお。A類、B類以外が法定外予防接種。
市の役割は予防接種法に規定されたA類疾病、B類疾病のワクチン接種の実施主体となるので、接種に関する周知、接種費用の負担、健康被害に対する給付、接種記録の整備など。)
質問2 このワクチンのタイプは何か。「不活性化ワクチン」なのか「生ワクチン」なのか。または「サブユニット」や「トキソイド」なのか。このワクチンのメーカーはどこか。このワクチンの効力、1度ないし2度打つとその効力はどのくらい続くのか。
(答弁2 「水痘」は生ワクチンで阪大微生物病研究会、「成人用肺炎球菌」は不活性化ワクチンでMSD、「大人の風疹」は生ワクチンで阪大微生物病研究会及び武田薬品工業です。効力については書留めれず。)
質問3 これらワクチンの接種率はどのくらいと見ているのか。またこのワクチンの副反応はどのような報告がどの位あるのか。
(答弁3 副反応は「水痘」は過敏症として発熱、じん麻疹。全身症状として発熱、発疹等。局所症状として発赤、腫脹等。重大な副反応としてアナフィラキシー、急性血小板減少性紫斑病等。「肺炎球菌」は疼痛、熱感、腫脹、発赤、倦怠感、違和感、悪寒、発熱、筋肉痛、硬結、頭痛等があり、重大な副反応としてアナフィラキシー、血小板減少、ギランバレー症候群等。「大人の風疹」は過敏症としては発疹、じん麻疹、紅班、発熱等。全身症状としては発熱、発疹等。局所症状としては発赤、腫脹、硬結、疼痛。重大な副反応としてアナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、急性散在性脳脊椎炎等がある。接種率と頻度は書留めれず。)
質問4 副反応はあるようだが、副反応が出た場合、その診療体制はどうなるのか。市内できちんと対応できるのか。
(答弁4 定期接種は接種を行なった医師から直接国に報告が行われる。副反応情報は製造販売業者からも国に集約される。また、国が受理した副反応報告については道を通じて市にも情報提供される。また任意接種についても報告先が国となり一元化が図れている。)
質問5 副反応で病院にかかった場合その医療費はどうなるのか。市や国の助成等どうなっているのか。
(答弁5 定期接種は厚労省が設置する疾病・障害認定審査会において、健康被害が予防接種によるものと認定した場合、市は健康被害に対する給付を行なう。給付の内容は医療費、障害年金、死亡一時金等がある。なお、任意接種の場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の補償を受けることが出来る。)
質問6 子宮頸がんワクチンを打った方々は、副反応で苦しんでいながら、医療機関で副反応と診断されずに大変苦しんでいる方が大勢おります。今回のワクチンではそのような例が出た場合どう対処されるのか。
(答弁6 医師以外の副反応の相談窓口を、ワクチン接種前にご覧いただく文書に市の担当窓口の電話番号を案内している。)
質問7 定期接種と任意接種で健康被害の補償に違いがあるのか。
(答弁7 「大人の風疹」は任意接種ですが、市の行政接種に位置づけますので、全国市長会の保健等も活用することが出来ます。このため入院を伴う医療費、障害年金、死亡一時金等は、市の予防接種災害補償規則に基づいた補償と任意接種に適用される医薬品医療機器総合機構からの補償の対象となった場合は、定期接種とほぼ同等の補償を受けることが出来る。ただし、通院のみの治療については補償の対象外となっている。)
要望 さまざまな副反応で悩む方々がいます。例えば予防接種を100人に打って、助かる99人に対し、1人の副反応で苦しむ人がいた場合、99人助かるからいいじゃないかという見方もありますが、健康な体の人がワクチンを打ったために人生が変わってしまう。その1人の人にも人生があります。つまり数字ではなく、その一人一人の貴重な人生なわけでありますので、どうぞ市内で副反応で苦しむ人がいなくなるよう。また苦しむ人に寄り添って、その苦しみが軽減されますように担当部局に要望したいと思います。
さて、最後の採決では、先にも書き込みましたようにカジノを含む総合リゾートに関し400万円の補正に関し、今はそれよりも市民理解と市民議論を尽くすべきであり時期尚早であるという理由で採決時は退席し賛成も反対もしなかった。ワクチンのこともありそれで良かったと思っています。
質問1 今回の補正予算で「水痘」と「成人用肺炎球菌」は定期接種となっていますが、定期接種とは何か。何が定期なのか。「大人の風疹」は法定外接種となっていますが、それなら法定接種と言うべきではないのか。「定期」「臨時」「任意」とあるようだがその違いは何か。またそれぞれに対する市の責務、国の責務、接種者の責務はどうなっているのか。
(答弁1 定期接種は予防接種法に規定された予防接種で、疾病の発生及びまん延を集団で予防し重篤な疾病の予防に重点を置いた「A類疾病」と、個人の予防に重点を置いた「B類疾病」がある。10月から定期接種となる「水痘」はA類疾病、「成人用肺炎球菌」はB類疾病となる。なお。A類、B類以外が法定外予防接種。
市の役割は予防接種法に規定されたA類疾病、B類疾病のワクチン接種の実施主体となるので、接種に関する周知、接種費用の負担、健康被害に対する給付、接種記録の整備など。)
質問2 このワクチンのタイプは何か。「不活性化ワクチン」なのか「生ワクチン」なのか。または「サブユニット」や「トキソイド」なのか。このワクチンのメーカーはどこか。このワクチンの効力、1度ないし2度打つとその効力はどのくらい続くのか。
(答弁2 「水痘」は生ワクチンで阪大微生物病研究会、「成人用肺炎球菌」は不活性化ワクチンでMSD、「大人の風疹」は生ワクチンで阪大微生物病研究会及び武田薬品工業です。効力については書留めれず。)
質問3 これらワクチンの接種率はどのくらいと見ているのか。またこのワクチンの副反応はどのような報告がどの位あるのか。
(答弁3 副反応は「水痘」は過敏症として発熱、じん麻疹。全身症状として発熱、発疹等。局所症状として発赤、腫脹等。重大な副反応としてアナフィラキシー、急性血小板減少性紫斑病等。「肺炎球菌」は疼痛、熱感、腫脹、発赤、倦怠感、違和感、悪寒、発熱、筋肉痛、硬結、頭痛等があり、重大な副反応としてアナフィラキシー、血小板減少、ギランバレー症候群等。「大人の風疹」は過敏症としては発疹、じん麻疹、紅班、発熱等。全身症状としては発熱、発疹等。局所症状としては発赤、腫脹、硬結、疼痛。重大な副反応としてアナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、急性散在性脳脊椎炎等がある。接種率と頻度は書留めれず。)
質問4 副反応はあるようだが、副反応が出た場合、その診療体制はどうなるのか。市内できちんと対応できるのか。
(答弁4 定期接種は接種を行なった医師から直接国に報告が行われる。副反応情報は製造販売業者からも国に集約される。また、国が受理した副反応報告については道を通じて市にも情報提供される。また任意接種についても報告先が国となり一元化が図れている。)
質問5 副反応で病院にかかった場合その医療費はどうなるのか。市や国の助成等どうなっているのか。
(答弁5 定期接種は厚労省が設置する疾病・障害認定審査会において、健康被害が予防接種によるものと認定した場合、市は健康被害に対する給付を行なう。給付の内容は医療費、障害年金、死亡一時金等がある。なお、任意接種の場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の補償を受けることが出来る。)
質問6 子宮頸がんワクチンを打った方々は、副反応で苦しんでいながら、医療機関で副反応と診断されずに大変苦しんでいる方が大勢おります。今回のワクチンではそのような例が出た場合どう対処されるのか。
(答弁6 医師以外の副反応の相談窓口を、ワクチン接種前にご覧いただく文書に市の担当窓口の電話番号を案内している。)
質問7 定期接種と任意接種で健康被害の補償に違いがあるのか。
(答弁7 「大人の風疹」は任意接種ですが、市の行政接種に位置づけますので、全国市長会の保健等も活用することが出来ます。このため入院を伴う医療費、障害年金、死亡一時金等は、市の予防接種災害補償規則に基づいた補償と任意接種に適用される医薬品医療機器総合機構からの補償の対象となった場合は、定期接種とほぼ同等の補償を受けることが出来る。ただし、通院のみの治療については補償の対象外となっている。)
要望 さまざまな副反応で悩む方々がいます。例えば予防接種を100人に打って、助かる99人に対し、1人の副反応で苦しむ人がいた場合、99人助かるからいいじゃないかという見方もありますが、健康な体の人がワクチンを打ったために人生が変わってしまう。その1人の人にも人生があります。つまり数字ではなく、その一人一人の貴重な人生なわけでありますので、どうぞ市内で副反応で苦しむ人がいなくなるよう。また苦しむ人に寄り添って、その苦しみが軽減されますように担当部局に要望したいと思います。
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プロフィール
HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身
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