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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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2018決算委員会−2

民生費
 生活保護についてお尋ねいたします。まず、苫小牧市の2018年度需給世帯数、人数、受給率はいくらでしょうか。(4387世帯、5877人、3.42%)
市の統計調査資料で言いますとH29年度1.68、全道は3.06に対して市は3.47と高い理由は何か。また若干とは言いながら改善した理由は何か。(一概には言えないが、公営住宅が多いことや精神科を含めた医療機関が充実しており、近隣からの転入者も多い)
また、全国はH25年1.71から、H29年1.68と下がっています。全道も3.18から3.06と毎年少しずつですが下がっています.しかし苫小牧はほとんど毎年上がっています.これは市の努力不足なのか、打つべき施策に問題あるのか、市はどのように考えておられるのでしょうか。(平成30年度は3.42%へと減少に転じ、令和元年7月現在でも3.38%と減少している)
よく市民は苫小牧市は他市より生活保護に対して貰いやすく、貰った後のチェックも甘いということを言われます.私はその度に「そんな事はない、同じように厳しくチェックしている」と言ってきましたが、この数字を単純に見るとあながち市民の言っている事は正しいのではないかと思いますがいかがでしょうか。(資産調査や扶養義務者に対する扶養能力調査を経たうえですみやかんい保護決定をしなければならないことになっており、申請件数が多ければ決定数も多くなる)
ちなみに外国人はこの予算委員会の時に尋ねたが保護世帯は13世帯と言われておりましたが.外国人全体ではH28年521人、H29年527人という事ですが、生活保護でいう分母の世帯数がわかりません.これがいくらなのか、それで受給率はどのくらいか、それと、以前質問しましたように、これら外国人の生活保護受給者は道を通じそれぞれの国に通知して保護してもらうようにするのですが、この13世帯はその後どうなったのか質問します。(H29、12世帯。H30、13世帯。H31、14世帯。現在13世帯。現在外国人は669人452世帯。保護率は1.94%。H30年度中に外国人からの申請が1件あったが朝鮮人、台湾人は戦前日本国籍があったため特例で手続きが簡略化されておりそれに該当するため保護を開始した)
安易な形で苫小牧に住み、何らかの理由で職業を離れ、生活ができないから生活保護を貰う。もちろん必要な保護はしなければならないけれども、安易な形で日本の制度を利用すると、制度全体を揺るがす問題になりますので、しっかりとした運営をお願いし質問を終わります。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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