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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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2019.12一般質問原稿−2

2.アイヌ語地名や歴史等の看板設置について
⑴苫小牧の由来
 IRはまずはだめでしたが、それでも新千歳空港でのインバウンドは増え、今まさに苫小牧市もグローバル社会にまっしぐらに突き進んでいます。しかしそういう時代だからこそ自分のまちの歴史や物語を知る、特に来年はウポポイの完成もありますから苫小牧の小学生を中心に市民がよく学び、苫小牧を訪れる人にも情報を提供する、私はそういう意味では市内各所に苫小牧の歴史、文化、地名の由来を知ることができる、腐食しないステンレス製の看板の設置を求めたいと思い質問いたします。
 まず最初に苫小牧の地名の由来、アイヌ語から来ていますが市の公式見解はどういうものでしょうか。(後出)
 はいわかりました。実はこれには2説あり、ト(湖)・マコマ(山奥に入っていく)・ナイ(川)という説。札幌にある真駒内の上にト(湖)がついた地名ですね。もう一つはト(湖)・マコマ(山奥に入っていく)・イ(もの)ですが、今苫小牧の公式見解がわかりました。両論併記でも構わないと思います。それではそのことを例えば苫小牧駅であるとか、市役所であるとかにでも看板を設置して市民に理解が深まるようにしていますか。(新富町の川の看板に記載している)
 現在新富町の苫小牧川の看板にその由来が書いてあるとのことですが、道内をくまなく歩き地名の由来を確定した北海道ソーダの初代社長山田秀三氏の説によれば旧樽前神社の近くを流れていた川周辺がマコマイ、トマコマイの由来ということなので少しその看板とは距離があるように思いますが、いいでしょう郷土史家の一掃の研究を待ちたいと思います。
 私はそういう看板がゆかりのあるところに設置し、市民が興味を持ってみることが必要だと思います。今答弁があったように川の看板のところに由来も小さく入っているものがあるのは判りましたが、私は駅や市役所に設置する必要があると思っています。
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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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