「さくら」通信
苫小牧市議会議員桜井忠のブログ
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2019.9議会(厚生委員会)
1.ワクチン行政
⑴私は2年前の平成29年9月議会一般質問で日本脳炎ワクチンが北海道でも定期接種になって1年たち、苫小牧からも副反応が疑われる人が出たことに関し、なぜ、西日本でしか発症例のない、しかも媒介するコガタアカイエカが生息環境になく今まで北海道からの発症例もない日本脳炎ワクチンを定期接種化するのか、そのために年間10人以上の方が副反応を疑われる事態はおかしいという趣旨でした。私は全国の数字を持っていますが、北海道の数字は持ち合わせておりませんので定期接種化されて3年になりますので、その間どうだったのかお尋ねしたいのですが。まず北海道での接種は各年度のようだったのかお聞きいたします。(H28、32万3千人。H29、34万人。H30、28万3千人)
⑵次に、その接種数に対して副反応が疑われた人はどのくらいなのかお尋ねします。(H28年度9件、H29年度8件、H30年度4件)
⑶副反応率はどのような数字なのか、それは他のワクチンに比べてどうなのかお尋ねいたします。(副反応率0.0022%、重篤症例率0.0006%。MRワクチン、水疱瘡共に0.0009%)
⑷ちなみにお聞きいたしますが、日本脳炎に罹患した人はいるのか。もともといないものですから、いないとは思いますがいかがでしょうか。(罹患はない)
⑸私はずっとワクチンの問題について質問してきました。それは効果があるワクチンもあるとは思いますが、子宮頸がんワクチンのように薬害裁判になっているものもあります。ワクチンがほかの医療行為と違うところは病気になってから医者に行くというのと違い、大勢の人に打つ、注意しても中には体調のすぐれない人もいるだろうし、多種多様なアレルギーを持つ人も大勢いる。ましてや赤ちゃんに打つものは泣くなどの反応しかできない、何か症状が出ても、その子が本来持っているものと勘違いされてしまう。万が一重篤は副反応だった場合、そのワクチンを打つことを決めた親の精神的ダメージは計り知れません。ですからその判断は慎重になるべきでありますが、「ただで打てるから」「市からのお便りに書いていたから」
「卒業記念に」などと慎重な判断がなされぬままに判断されることが多いのです。まして日本脳炎は北海道ではない病気です。あるとしたなら南の地方に仕事や旅行して、運悪く罹患して北海道に戻ってくるしかありません。また副反応は率は高くないとはいえ必ずあります。ですからない病気にワクチンを打って新たな病気を作るに等しいわけです。そういう実態があるのですから、このワクチンは定期接種を辞めて、南に行く人だけ任意に摂取するということがいいと思いますが、市のお考えをお聞きいたします。(道内の修学旅行で西日本に行くことや他府県に転出する人が一定程度いるので道民が道外で感染する可能性がある。日本脳炎は発症すると死亡率が高いので予防接種で防げるものは予防すると考えます、副反応についてはパンフレットに記載してますし、問診でも口頭で説明してます)
⑹ワクチンに副反応がないのなら将来行くか行かないかわからない修学旅行の心配までして打つということでもいいでしょう。しかし、副反応は一定のパーセントあるわけですしてそれは病気でない人が予防接種を打ったために病気になってしまうということです。そのような不幸な人を生まないために、私は修学旅行で九州や沖縄に行く人やその地方に転居する人だけ打つということが正しいと思いますので、もう一度この件お答えください。(同様な答弁)
⑺そうですか、やめませんか。それではそのパンフレットに北海道では今までにない病気であること、そうして副反応になる率はこのくらいいるということを大きく書き込むことが重要だと思いますがいかがでしょうか。(全ての定期接種について副反応の説明を記載しており、予診票でも保護者の同意を求めている)
⑻いまの答弁では納得できません。いつも予防接種の書類には副反応のことは書いてあります。しかし時にはそれは文脈に埋もれていたり、多くの人が一目で目に止まるような内容ではありません。私はそこをまず目に入るように書き込む必要があると思って質問しましたのでもう一度お答えください。
②.市民窓口
⑴4月1日令和が発表され、5月1日改元が行われた。私のFBの友人が改元後入籍をしたが、記念に撮った結婚届は平成に二本線を引いて横に令和と記されていた。届出はいろいろあるがこのような取り扱いはいつまで続いたのか。(まだ印刷の残りがある)
⑵元号の発表から猶予があった。予算案が決まり、発注して印刷できる期間と令和の発表が重なり5月はちょうどいいはずだが、予算の単年度会計を無視しているのではないか。(経費を安くするために多く印刷した)
⑶それにしても改元は3年前から議論している。市民から苦情など出ていないのか。(市民からは苦情はないが至急改めるようにする)
⑴私は2年前の平成29年9月議会一般質問で日本脳炎ワクチンが北海道でも定期接種になって1年たち、苫小牧からも副反応が疑われる人が出たことに関し、なぜ、西日本でしか発症例のない、しかも媒介するコガタアカイエカが生息環境になく今まで北海道からの発症例もない日本脳炎ワクチンを定期接種化するのか、そのために年間10人以上の方が副反応を疑われる事態はおかしいという趣旨でした。私は全国の数字を持っていますが、北海道の数字は持ち合わせておりませんので定期接種化されて3年になりますので、その間どうだったのかお尋ねしたいのですが。まず北海道での接種は各年度のようだったのかお聞きいたします。(H28、32万3千人。H29、34万人。H30、28万3千人)
⑵次に、その接種数に対して副反応が疑われた人はどのくらいなのかお尋ねします。(H28年度9件、H29年度8件、H30年度4件)
⑶副反応率はどのような数字なのか、それは他のワクチンに比べてどうなのかお尋ねいたします。(副反応率0.0022%、重篤症例率0.0006%。MRワクチン、水疱瘡共に0.0009%)
⑷ちなみにお聞きいたしますが、日本脳炎に罹患した人はいるのか。もともといないものですから、いないとは思いますがいかがでしょうか。(罹患はない)
⑸私はずっとワクチンの問題について質問してきました。それは効果があるワクチンもあるとは思いますが、子宮頸がんワクチンのように薬害裁判になっているものもあります。ワクチンがほかの医療行為と違うところは病気になってから医者に行くというのと違い、大勢の人に打つ、注意しても中には体調のすぐれない人もいるだろうし、多種多様なアレルギーを持つ人も大勢いる。ましてや赤ちゃんに打つものは泣くなどの反応しかできない、何か症状が出ても、その子が本来持っているものと勘違いされてしまう。万が一重篤は副反応だった場合、そのワクチンを打つことを決めた親の精神的ダメージは計り知れません。ですからその判断は慎重になるべきでありますが、「ただで打てるから」「市からのお便りに書いていたから」
「卒業記念に」などと慎重な判断がなされぬままに判断されることが多いのです。まして日本脳炎は北海道ではない病気です。あるとしたなら南の地方に仕事や旅行して、運悪く罹患して北海道に戻ってくるしかありません。また副反応は率は高くないとはいえ必ずあります。ですからない病気にワクチンを打って新たな病気を作るに等しいわけです。そういう実態があるのですから、このワクチンは定期接種を辞めて、南に行く人だけ任意に摂取するということがいいと思いますが、市のお考えをお聞きいたします。(道内の修学旅行で西日本に行くことや他府県に転出する人が一定程度いるので道民が道外で感染する可能性がある。日本脳炎は発症すると死亡率が高いので予防接種で防げるものは予防すると考えます、副反応についてはパンフレットに記載してますし、問診でも口頭で説明してます)
⑹ワクチンに副反応がないのなら将来行くか行かないかわからない修学旅行の心配までして打つということでもいいでしょう。しかし、副反応は一定のパーセントあるわけですしてそれは病気でない人が予防接種を打ったために病気になってしまうということです。そのような不幸な人を生まないために、私は修学旅行で九州や沖縄に行く人やその地方に転居する人だけ打つということが正しいと思いますので、もう一度この件お答えください。(同様な答弁)
⑺そうですか、やめませんか。それではそのパンフレットに北海道では今までにない病気であること、そうして副反応になる率はこのくらいいるということを大きく書き込むことが重要だと思いますがいかがでしょうか。(全ての定期接種について副反応の説明を記載しており、予診票でも保護者の同意を求めている)
⑻いまの答弁では納得できません。いつも予防接種の書類には副反応のことは書いてあります。しかし時にはそれは文脈に埋もれていたり、多くの人が一目で目に止まるような内容ではありません。私はそこをまず目に入るように書き込む必要があると思って質問しましたのでもう一度お答えください。
②.市民窓口
⑴4月1日令和が発表され、5月1日改元が行われた。私のFBの友人が改元後入籍をしたが、記念に撮った結婚届は平成に二本線を引いて横に令和と記されていた。届出はいろいろあるがこのような取り扱いはいつまで続いたのか。(まだ印刷の残りがある)
⑵元号の発表から猶予があった。予算案が決まり、発注して印刷できる期間と令和の発表が重なり5月はちょうどいいはずだが、予算の単年度会計を無視しているのではないか。(経費を安くするために多く印刷した)
⑶それにしても改元は3年前から議論している。市民から苦情など出ていないのか。(市民からは苦情はないが至急改めるようにする)
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プロフィール
HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
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