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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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イ、市営住宅の建替事業

 今迄住吉、明徳と完了し、現在日新が計画遂行中です。一部若草に見直しはありますが順調に進んでいます。次の建替計画をどこにするのかお聞きします。
 私は光洋、日吉の建替を計画すべきと思います。理由は老朽化と3.11以降、津波対策が喫緊の課題です。光洋・日吉住宅は震災に対応していない。さらに市営住宅の方以外も逃げ込む所が無い。そこで3階建の住宅に屋上は緊急避難場所として解放することによって、周辺にお住まいの方の1次避難場所になると考えますがどうでしょうか。
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(2) 3期目の課題  ア、カジノ誘致の考え方と市民理解

 以前は北海道か沖縄、北海道なら千歳空港周辺と言われてました。橋下市長が大阪誘致を表明、その後東京や仙台も手を挙げ、北海道も釧路や小樽が官民挙げて取り組んでいます。
 従来先頭を沖縄と並走していた苫小牧は集団の中で存在感が無くなりつつあります。そんな中聞こえてくるのは市長が腰を上げないことです。市長はどうしようとしているのか。勿論、簡単な問題ではありません、市民の声を聞く必要があり、反対の方も大勢いる。市長が賛成なのか、反対なのか、どの場面になれば決断するのか。市民への情報公開はどうしていくのか。私はもう情報を積極的に公開して市民意見の醸成をしていくべきだと思います。市長のタイムスケジュールを含めてカジノ誘致をどう決断していくのかお答え下さい。
 また私は市長の決断前でもプロジェクトチームを作り、検討させてみてはどうかと思います。特に空港周辺の開発は千歳に遅れを取っています。敢えて私は空港と計画中の富裕層向けホテルとの中間に誘致することによってその3者の相乗効果が出てくると思います。

市長の政治姿勢−3選出馬について

 市長の政治姿勢の中から3選出馬の問題を質問いたします。市長は2期目の任期を順調に果たしてこられ、いよいよ後1年を切るところとなりました。順調とはいえ市政は倦むこと無く新たな問題は間断なく襲いかかってきます。そこで、まず市長はあと残された任期をもって手仕舞いするのか。それとも残された問題、新たな問題に向かって再度立起をするのか、市民なら誰もが気になる所であります。また、後1年を切った段階で次のあるべき方向を示すことが責任ある市長の態度であろうと思います。そこでお伺いいたしますが市長は3選出馬をお考えでしょうか、お答えいただきたいと思います。
 3選出馬をお考えだとしたならば、どんなことを3期目に取り組もうとしているのか。細かいことは結構ですが、市長の考える街づくりを語っていただきたいと思います。

陸上競技場の全天候化

先週金曜日には日立の陸上部の監督と飲み、昨日は日本薬科大学の監督とコーヒーを飲みました。それぞれ以前日産自動車とヤクルトの監督でしたが日産はリーマンショックで運動部が廃止されました。ヤクルトは定年退職です。私とは大東文化大学でゼミとクラブ(現代政治研究会)の恩師が陸上部の部長をしていた関係で以前より交流がありました。
 私から陸上競技場の改修の説明をし、今後とも合宿に来て欲しいと申し入れました。また、他の実業団、大学の監督も紹介していただけるようお願いをしました。
 現在陸上競技場が使えない中での合宿なのですが、日立は女子なのであまり後先が長くなって目につかないより、金太郎池の周回コースのように全体を見渡せるコースがいいこと、日本薬科大学の監督は以前ヤクルトの監督の時、選手の只隈(現在の大東文化大学副部長)がいすゞの近くにコースを設定したことを上げ、平坦で交通量の少ないコースがまだまだ設定できることを指摘された。そして共に北海道の他都市より気温が低いことが強みであること、また宿泊環境(昼食を含む)がいいことを上げていた。
 来年合宿誘致のため本格的に行動する必要を感じました。

北海道「道の駅」完全制覇!番外編2

三石の温泉は三石という立地条件からいえばとても立派な施設ですが、これが観光客を呼べるのか、それとも町内の温泉として親しまれるのかその性格をはっきりする時が来ると思います。私はまず町民に親しまれる施設にするべきだと思います。
 京極の温泉は最近できた温泉で良かったのですが、後で感じたのですがすぐ横の国道から女湯が見えないのでしょうか、チョット不安に思いました。
 真狩の温泉、結構私は気に入っています。勿論ニセコ(駅前)もいいのですが、空いていてゆっくりできるまったり感がいいですね。
 豊浦は結構大きくて海が見えていい雰囲気でした。感想を書いていても例えば三石は天気が悪かったけどここは良かった、その分は割り引いてみなければいけませんが、海を見ながら露天でまったり感がありました。
 今金の奥美利河温泉ここもオソウシ温泉のように未舗装道路を5キロ近く進んだ所にあります。しかしここは全体が自然公園でしたので、お風呂に入らない方も散策しているので、露天風呂には落ち着いて入っていられませんでした。
 濁川温泉、国道に新栄館という看板を見て入っていきましたが、現地に着くと新栄館がいくら走っても見つかりません、そこで比較的大きそうな旅館に入りましたが、やめてしまったのだろうか。
 以前入った水無温泉、ここは海岸にあり干潮時にだけ表れるものですが、以前は近くまで車で行けました。しかし今回は周辺が整備されて車では入れません。満干も分からなかったので近くまでいきましたがUターンして帰ってきました。今度時間がある時再チャレンジします。
 函館の近くの東前温泉しんわの湯(北斗市)、ここは400円の銭湯料金で大きな温泉です。実はこの温泉、向かいにある新和運輸が車を洗う水の節約で井戸を掘った所、温泉が出てきたということで、当初開業が認められずただで入浴させていました。収入源は入浴後の牛乳などの自動販売機のみ、社長は元々トラックの収入があったのでムキになって営業していたのですが、ただですからたいした盛況で社長の家族もあまりの混雑で温泉には入れなかったということでした。
 最後に知内温泉、ここは北海道内最古の温泉です。古い昔ながらの温泉で、露天風呂も入りましたがそうなのかというところでしょうか。
 こうやってみて見ると竹下首相の一億円で多くの温泉が掘られましたが、それ以降の温泉は露天風呂、ジャグジー、サウナ等が完備し、立地が良い場所にあり、多くの市民に愛されています。それに対して昔からある温泉は山奥にあり、サウナも、ジャグジーもありません。あるのは露天風呂くらい、そういう中で戦うのですから状況は不利でしょう。ですから私は旧来の温泉に戦える武器を持たせる必要があると思います。それは混浴(露天)風呂です。勿論恥ずかしい人も居るでしょうから、女湯から出たすぐの所は女性専用に囲われていて、そこをくぐって出ると混浴になっている。政府がそのような風俗にまであまり口出しをして規制をすべきではないと思いますが如何でしょうか。

北海道内「道の駅」完全制覇!番外編

この「道の駅」完全制覇の旅の番外編としてその過程の先々で入った温泉について北から書き込もうと思います。
 美深と上湧別と清里町さっつるの道の駅の温泉は先にも書きましたがレストランが安かった。そのせいかレストランを利用する方が多くてやっと座れました。パパスランドさっつるはしばらく待たされました。温泉は竹下首相の1億円以降の温泉と見えて、きれいでサウナやジャグジー等があって良かった。ただ美深に露天風呂が無かったのは残念でした。
 私の見落としかもしれませんが以前ピンネシリの道の駅向いの温泉が新しい建物になっていましたが温泉の雰囲気ではありませんでした。朝という事もあり今回はパスをしてきましたが。
 屈斜路湖畔の和琴温泉露天風呂は朝日の出直後に入りました。日中だと多くの観光客が近くをうろうろしているのですが、小雨まじりで、お盆頃といいながらも肌寒かった。
 摩周温泉の名前は忘れましたが大きな旅館のお風呂に入りました。玄関入って右奥と左奥にお風呂がありましたので両方入りました。特に右奥の方には露天風呂が着いていました。空いていてどちらも貸し切り状態でした。
 足寄の芽登温泉は山奥に続く舗装道路をしばらく行ってから横道にそれ、舗装していない道を1キロも入った所にあって玄関の提灯に書いてあるまさに秘湯ですが、それでも玄関先にはライダーのバイクが置いてあって人気があるのかなあと思いました。ここの露天風呂は混浴ですが、まったく女性は居らず、入ってくる気配もありませんでした。
 糠平湖畔の中村旅館、ここは温泉地として秘湯と最近の温泉の中間にある感じで、内湯はこぎれいに手入れが行き届いていた。内湯とは離れた場所に混浴露天風呂があるのだが、勿論女性の姿は無く、少し狭すぎて女性は入り難いだろうなあと感じました。
 新得のオソウシ温泉、ウリマクの道の駅で完全制覇目前、残された南富良野は19時まで営業しているのでその間にある温泉を検索をした所出てきたのですが、ヌプントムラウシは随分奥にまで入る事からここにしました。ところが行ってみると舗装道路が切れてから5キロ以上延々と奥に入った所で、「こんな所で営業できるのか」と思っていましたが、日本の温泉好きはすごい、芽登温泉以上の秘湯と思われる所に車が3台も駐っていました。ここも混浴露天風呂でしたが外は虫が飛び回っており、縁石に腰を下ろす事すらできません。更に男湯と女湯から出た所にあるしきりのある湯は温かいのですが、その先の混浴の湯は30度くらい、とても寒くて入って居られませんでした。
続く

平和祈念式典

今年も平和記念式典に行ってきた。まず思う事だが参加者がどんどん少なくなり寂しい。私が初めて参加した平成7年と比べると参加者は3分の1か4分の1です。
これは当然の事だけれど終戦から68年、戦没者から見ると子供の世代ではなく孫やひ孫の世代になっている。そしてこの傾向は今後どんどん進み、後10年もすると遺族関係者は居なくなります。
そういった意味では表題のように平和祈念式典という名前なのだから、戦没者だけでなく小学生や、中学生に参加してもらい、平和の歌を歌ったり、広島や、長崎に行った発表の場にする事が必要だと思います。小学生や中学生も国家行事として夏休み中でも平和祈念式典には参加させる事はできるのではないかと思います。
しかし名前だけ「平和祈念式典」ですが、内容は以前の「戦没者慰霊祭」のままです。
舞台中央には「苫小牧戦没者の霊」という柱が立っていて、国歌斉唱はいいとしてもその後の流れもまったく昔と同じ、詩吟が高齢化(亡くなったり)のため止めたぐらいが変化です。もう見直しましょう。

道内「道の駅」完全制覇

昨日まで全道を走り、ついに道の駅114カ所完全制覇しました。
これはゴールデンウィークに2度に分けて2泊、3泊と回り、今回3泊で全部回りきりました。
なかで、何点か気になった事を書きます。その自治体の方は参考にしてください。
まず、道北の中川町、朝開店時間になっても開けない、夏なので出店を出していましたが、その店員の方が女性店員に言って開けてくれました。その時私は「開店時間はきちんと守らなければ‥」と女性店員に言いましたが「すみませんでした‥」と言う事も無くシカトされました。私は早く開けてくれた所も多いのですが、せめて時間が過ぎても何時開けるか分からないのはもってのほかだと思います。
南茅部(函館市)は最も新しい道の駅で、国宝の中空土偶(レプリカ)を展示しています。これは歴史も分かり大変に良いのですが、売店に昆布製品が意外に少なかった。やはり南茅部と言うからには真昆布やガゴメ昆布の製品を沢山おいてほしかった。
知内の売店においていた「おっぱい饅頭」は思わず買って試食してみました。たいしたものではないのですが友人にお土産として購入しました。
厚沢部は街の大きさや近くに大きな街が無い割に流行っていましたが、今拡張工事中であるのも分かります。
黒松内には昼着いたがパン屋さんには大行列で買うのを諦めました、残念。
寿都や神恵内村では牡蠣やウニ丼がなく食べられなかった。きっと地元店舗に配慮したのでしょう。
伊達の地場産品は安いと思うのだがテナントで選挙ポスターを人見よがしに貼っているのはどうかと思う。貼るなら従業員しか見えない所に貼るべきで、市も何にも言わないのか疑問に思う。
日高のおそば屋さんは美味しかった。秩父別の食堂はワンコインで天丼が食べれてよかった。また美深の温泉のレストラン、温泉とのセットメニューがあり、温泉入ってスパゲティーを食べて800円は安かった。
本別は道の駅横のお寿司屋さん、昼のランチメニューは安かった。更に上湧別のステーキ定食とさっつるの天ざるうどん安くて美味しかった。
道の駅の地元産品やレストランは決して安くはない。もう少し安くしてもいいと思うのだが、新鮮だけれど値段だけで言うと近くのマックスバリューと変らない。そういう意味では厚岸の牡蠣や猿払のホタテ、ニセコの野菜などそうだろう。そのなかで、私は総てのお店で食べた訳ではないので、たまたま食事した中で安いと思った所だけ記しました。

参議院選挙

参議院選挙が終わった。
 橋本聖子候補の応援をしていた私としては、開票間もなく当選の発表は嬉しいと言うよりも実にあっけなかった。前回は12時を大きく回っての当選でしたので、開票が未だ何処の票も出ていない段階での当選は「いいのかな」と言う感じでした。8時12分にNHKに速報は出ましたが、市長が伊達候補の事務所に行ったばかりであったので再び帰ってくるのを待って万歳をしました。
 さて、私の支持者の多くの方々から橋本聖子候補の応援をしていただきました。それぞれの方にこの場をお借りして御礼申し上げます。本当にどうも有難うございました。心から感謝いたします。

視察報告 全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会

実質的中心人物である池田利恵日野市議にお会いしていろいろな事を聞きました。
 池田議員も私たちと同じく最初はインフルエンザワクチンが使われずに廃棄される記事を読み、何故そのようなもったいない事をするのかと、その主旨に従って質問をしました。しかしその直後、アメリカでは危険なため使用中止になったワクチンが日本では使われている事を知り、ワクチンの事を猛勉強し、逆にワクチンに疑問の目を持つに至ったようです。
 子宮頸がんはワクチン投与する中で多くの副作用を出し、特に重篤な方々が沢山出ている事に被害者連絡会を作り、そのネットワークを作りそのような副作用を出さないよう使用中止を求めております。
 現在約120件以上の患者からその報告が届いており、その中に北海道から3件の報告があります。その内以前から報告のあった2件は、他の報告の多くは病状が良くならず、更に進む方も多くいる中でほぼ寛解に至った。それは北海道の気候などに原因があるのではないかと今後の検討が必要です。
 もう1件は私が事務局を訪れた時に連絡があったもので、札幌から泣きながら電話をしていました。池田市議から電話を代わるように言われ、「私も北海道の苫小牧市議会議員です。今日は勉強のため事務局をお邪魔しましたが、今後副作用で苦しむ人を減らすため活動しますので、そちらも頑張ってくださいね。」と言うのが精一杯でした。
 TPPはアメリカの経済界が、アメリカ経済が今後とも立ち行くように考えたものなので、当然このようなワクチンもどんどんと日本に入ってくるものです。いまこそTPPは反対運動を起こさなければならないと言っていました。特に今回の視察では先に沖縄の自衛隊に行きましたが、日米安保は対等条約ではありません。もしもの場合勿論先に日本が防衛しますが、アメリカも同盟国として日本の味方をしてくれます。しかし逆にアメリカが攻撃されても日本はアメリカの味方はできません。つまり片務的な条約です。その重みを防衛で抱えているのだから、防衛以外の部分では何か日本はアメリカの役に立つようにしなければならないと言う意識が根底にあるのではないか。勿論それがアメリカのためにも、輸入する日本のためにもなるものなら問題はありませんが、アメリカで使えなくなった薬の消費先を日本に求められるのなら問題があります。
 池田議員や被害者の会のHPやツイッター、フェースブックなどで資料を取る事を覚えました。その時見た朝日新聞では子宮頸がんワクチンの対談を広告ではなく特集記事として記載していましたが、その下に子宮頸がんワクチンを販売している会社の広告が出ていました。全国大手の新聞社がこのような提灯記事を書くことは非常に珍しい。このような実態は異常としか言えません。
  

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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
71
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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