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「さくら」通信

苫小牧市議会議員桜井忠のブログ

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代表質問−3

③.防災対策について
⑴.平時いろいろな災害時応援協定を結んでいますが今回役に立ったのは何かあるのか、協定を締結したのに実行されなかったのは何かあったのかお答えください。協定とは関係ないかもしれませんが市と協定を締結しているスーパーが7日夜営業をしていないのにもかかわらず、看板など煌々と電気を点けておりました。まだその時点では通電していない場所があり、また大臣が計画停電を示唆していたのにも関わらずです。これは質問にはしませんが私は如何なものかと思いますので注意されたらいいと思います。
⑵.今迄の話と矛盾するように感じるかもしれませんが、東日本大震災の時、津波の映像に大きなショックを受けました。身障者の家庭の方々と話し合ったのですが、これから作る市営住宅は3階建てでもエレベーターが装備されています。それなら今までのように下肢の障害者を1階に住まいするのではなく3階に住むようにして、大きな地震があっても誰も駆けつけなくとも生存ができるように、今までの政策とは真逆ですがそうするべきだと感じました。
 東日本大震災の時に過去の津波被害の教訓が生かされた事例として「津波てんでんこ」という言葉がありました。これは皆さんも知っていると思いますが、「津波が来た時には人のことは気にしないで各自それぞれで逃げろ」というものです。ですから障害者は今のように1階に生活していれば助けようと家族だとか、近所の方や民生委員、ヘルパーさんなどが駆けつけていただくと「てんでんこ」にはなりません。「てんでんこ」を実践するためには、下肢障害者の方は他人の世話にならなくともいいように3階に住む。平時ならエレベーターがあれば1階と同じ生活ができると思いますが、担当の見解をお聞きいたします。
⑶.先に防災のサイレン例が各町内に配られましたが、聞いた者も、一度聞いたくらいでは記憶することができず、更に町内会の役員だけでなく、一般住民に周知するのは難しいと思います。今後どう活用していくのか市の考えをお聞きいたします。
⑷.さて、災害発生の時、避難をどうするかが大きな問題です。これはひとえに市長の判断ですが、大変難しいことを私は知っています。市長が避難勧告をする、または避難指示をする。しかしそのことが住民にどう伝わるか。市長が多くの判断材料をもとに下した決定であってもそれが正しく伝わるのか。
先の岡山での水害避難の例ですが、避難を呼びかける子供に対して悠然と避難を拒む親という映像が何度も放送されました。私は「勧告」「指示」という言葉よりももっと緊迫度が伝わる「命令」という言葉をなぜ使わないかと思います。市の計画にも「避難命令」とはありませんがいかがでしょうか。
⑸.次に避難所ですが、私の町内、末広町ではどこに避難したら良いかという混乱がありました。以前は東中学校と言われていました。しかし、津波の予測図が各家庭に配られた際には若草小学校に避難するように書いてあります。しかし今回東中学校だろうと避難すると、東小学校に変わったと言います。確かに東小学校の体育館の方が新しく耐震に優れているのかもしれないが、それなら最初から東小とすれば良いのであって、避難する人の混乱は考えなかったのか。担当の考えをお聞きいたします。
⑹.この質問の最後に、市役所でも避難所運営をするためには少なくともそこにいる人の顔を知ることから始まりますが、これは普段から担当町内制度を導入して、まずはそれぞれ市の職員で各町内に住んでいる人を二人くらいずつ選びそれぞれの町内会の担当にする、それらの人は最低2年程度は町内会の役員として町内会行事にも参加する。そして一朝有事の時は避難場のその地区の担当として町内と市役所を結ぶ存在となる。私はそのようにするべきだと思いますがいかがでしょうか。確かにこれは組合協議もありますから、今直ちにやるとは言えないと思いますが、部内協議してはいただけないでしょうか。お答えください。
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代表質問ー2

②.停電(ブラックアウト)について
⑴.ブラックアウトについてお尋ねしますが、その原因の中で泊原発の再稼働に対する市長の姿勢が以前と変わっていると思いますのでその認識をお尋ねしますが、今迄は東日本大震災を受けて、将来的には無くして行くものだが、現時点では北海道経済や電気料金その他総合的に判断して再稼働止むを得ずということではなかったか。しかし、今回の議会で小野寺議員や西野議員への答弁では、泊原発の役割をしっかりと前向きに捉え、電力バランスなどの面から必要だとしているのではないか。将来廃棄するものなのか、しっかりと積極的に認めるべきものなのか、市長の考えをお答えいただきたい。
⑵.停電の解除について、特にまばらに停電の解除になりました。その選択、規則性がわかりません。私はまず病院、公共施設や信号、その他は順次通電していくと聞かされていましたし、そう思っておりましたが、そうでもない。そこのところどうなっているのでしょうか。
 私は6日7時過ぎから市内を少し車を走らせてみましたが同じ町内でも電気が点いているところと点いていないところがあります。交差点もそうでした。市内の停電が全て解消するには結構な時間がかかりましたがどの位だったのでしょうか最も早い、または最も遅い場所と時間はどうだったのでしょうか。
⑶.更にお聞きしますが長時間信号が回復しなかったために交通事故はどのくらいあったのか。その内人身事故は何件ぐらいあったのでしょうか。私自身はいつもより安全運転で交差点ではお互い譲り合ったように思いますが実際はどうだったのでしょうか。
⑷.市内断水はありませんでしたが高層住宅では停電で水をポンプアップできませんので結果断水となります。私は地震当日の午前中に避難所で水を供給しているという情報は知っていましたが、それよりも町内会館の方が市営住宅に入っている人にとっては近いので会館を開放し、トイレと水を使えるようにしました。しかし、そこで考えたのは電気がないからエレベーターも使えない状況の中、高齢者が高層階から降りてきて、重たい水を抱えてまた階段を登っていくのだろうかということです。今回各所で水を供給したと思いますが、高齢者や身障者世帯ではどのようにされたのか。水がないので制限してあまり水を飲まず、またトイレを流す水を我慢して体調を崩された方はないのかお聞きいたします。私はボランティアの必要性があると思いましたがどうだったのでしょうか。

代表質問

1. 災害に強いまちづくり
① .正しい情報伝達について
⑴.会派を代表して質問させていただきますが、まず、質問の前に今回の胆振東部地震では市内から2人お亡くなりになった方がおりますし、東胆振の厚真町を筆頭に大勢お亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りいたしますとともに、1日も早い復興をお祈りしたいと思います。また本市でもいち早く災害対策本部を立ち上げ警察や自衛zz隊他の応援をい^^7ただきながら寝ずの対応をした職員の皆様に対し衷心より感謝申し上げます。今回の災害を教訓に、より一層強靭なまちづくりに邁進していただきますよう伏してお願いいたします。
 そこで今回の地震被害の教訓など、災害に強いまちづくりをまず最初にお聞きしたいと思います。特に今回地震では苫東厚真発電所の被災で何より停電時間が長く、早いところでは当日の午後、暗くなる前に復旧したところもありますが、私の家では地震発生から丸一日たっての復旧でしたし、その後も電気が通っていないところもありました。すでに停電に関して多くの質問がありましたが、電気が無くなるとテレビが見られないことはもちろんとして、パソコンも使えなくなる。携帯も充電が切れればそれっきり、高層アパートは水をポンプアップできず断水状態になります。電話も使えず、外部の情報が最も入りにくいのが被災者です。その間いろいろなことが市民の間で噂されていて、特にSNS上を走り回り、あっという間もなく市民の共通理解になってしまう、ある意味大変恐ろしいものでした。
 SNSも正しく利用すれば大変有意義な手段だということを話しの前提にしたいのですが、私が目にした情報は「室蘭の日石が火災だ」これは新日鉄住金構内の火災がいつの間にか石油精製をしている日石に変わってしまったものと思われます。また「10時から断水になる」。これを受けて市ではホームページ上で「現在市内で断水はありませんし、予定もありません」と正しい情報を出して打ち消していましたが、停電している時間帯でありどれほどの効果があったものか。そのほか「近々もっと大きな地震が来る」「インターネットがダウンする」とか、いろいろな情報が行き来していました。スピーカーで広報するにしても多くのことを話すと大事なことが伝わらなくなってしまいます。そこでお尋ねしますが、今回の反省に立ち、今後これらのことどう考え、どう対処しようとしているのか、災害時の正しい情報伝達、広報の話ですがお答えください。

2018.6 一般質問−3

3.姉妹(友好)都市交流について
①姉妹都市交流として通告いたしましたが、特に今回は文化の異なる外国の姉妹都市についてお聞きいたします。今年は中国・秦皇島市と友好都市盟約して20年、また再来年はニュージーランド・ネーピア市と姉妹提携40年になります。この間私は何度か質問をして来ましたが、交流相手が苫小牧市に求めていることが違うということ。例えばネーピア市は青少年の交流など文化的な交流を求めていますが、秦皇島市では商人の国らしく経済的な交流を求めているのではないか。それに対して市としては、差し障りがないような文化的交流を推し進めて来たのではないかと思います。しかし、経済的な面はさることながら、秦皇島市では中国という国柄、今迄は人口増を抑えるために一人っ子政策を推し進めて来ました。しかしそれも数十年も経つと人口増はコントロールできたが、結果子供が少なく高齢者が多いいびつな形になってしまいました。そういう意味では日本に10年遅れてはいるが、日本より大きな高齢化の波が押し寄せて来ます。そこで秦皇島市でも危機感を持ち日本の医療や高齢者対策に注目し、学ぼうとしています。ですから私は今までの交流より一歩先に進めて、そのような面に友好都市として答えていく必要があるのではないかと思いますがいかがでしょうか。
②その意味でお聞きいたしますが、秦皇島市との間で職員の交流をしていますが、今までどのような部署に配属されていたのでしょうか。
③そうですね、国際交流などで、市内の中国語講座に出張しているのを新聞で見たような気がします。今後はそのような面だけでなく、実際の高齢者対策や医療などの部門で日本の制度を実地で勉強していくようなことを先方と詰めて配置するというのはどうでしょうか、市の考えをお聞きいたします。
④反対にネーピア市との間では、今後どのような方向で交流を続けるのか。また、40周年事業に向けて何かプランがあれば教えてください。

2018.6 一般質問−2

2.協働のまちづくり
⑴ 町内会との協働について
① 私は昨年町内会において図らずも会長に推薦され、1年その任を果たしてまいりました。その経験をもとに幾つか質問をさせていただきます。
 私が町内会長になった際、役員も一新され、片腕の総務部長は現役で仕事をしている人がなりました。それで思うのですが、私の町内だけでなく、主要役員が現役で働いているような人、サラリーマンが役員になるというところも多くなってきているのではないかと思います。しかし、市や町連、社会福祉協議会などが何か会議や講習会があるという案内はほとんど平日の昼間の開催、当然サラリーマンには行くことができません。こういうことは何か改善する必要があるのではないかと思いますがいかがでしょうか。
② 今、案内の話をしましたが、私たちの町内では郵便物を私の家宛に送ってもらい、私が目を通してから総務部長に渡すようにしました。それで感じるのですがあまりにも多くの郵便物が来るということ。これは市だけではありませんが、町連や社会福祉協会、みなとまつりやスケートまつりの実行委員会、危険物や、防火管理者の講習会、育成連や地域の学校、交通安全協会やスポーツ推進員もあります。警察など市以外の役所。役所ではありませんが神社からの案内もあります。市ではこれら文章が年間何通くらい発送されているのかご存知でしょうか。
③ 中身を見ると大変重要なものもあれば知らせなくてもいい程度のお知らせもあり、玉石混合です。そこで事前に出す方が重要な郵便に重要という判を押したものを出すなど、見る方にも一目見て重要な書類なのかどうかわかるようにできないものなのでしょうか。
④ 次に学校の朝の見守りですが、今年度から個人情報の保護ということで名簿をくれなくなりました。これは教育委員会からの指導でしょうか。
⑤ 我々は学校の下請けをしているのではありません。我が町内を例に言うと30年程前、文化公園が整備され、その間を通学路として生徒が登下校する。しかし、まもなく文化公園で変質者が出て小学校から「何とか学校と地域が協力して子供たちを守りたいんだけど」と相談を受けました。その時、町内のお年寄りが「それでは」ということで、登下校時に公園内に立って児童を見守ったのが始まりです。決して学校の下請けをしているつもりはありません。
  そうして学校から地域の子供の名簿をもらい、子供会の活動に使用すると共に、見守りの方々と共有していました。それによって毎朝「〇〇君おはよう」とか「〇〇ちゃん行ってらっしゃい」と声をかけ、事故があった場合、私が見ているだけでも後ろから来た子に押されて、転んで前歯が抜けかかったのを、たまたま歯科医の先生が早くにいたために連れて行き、その子の家にも連絡して治ったこともあるし、昨年は犬に手を噛まれたこともあります。つい先日も雨の日に遅れそうになって走り、カッパを着ていたために転んで鼻血やおでこを擦りむいたこともありました。それらもその子供の名前や、家を知っているからすぐ対処ができるのですが、学校はそんなことはしらんでいい、子供の名前は知らんでいいからただ立っていろという態度だと思うのですが違うでしょうか。
⑥ 子供会も子供の名簿をいただけないので保険に入ることができません。ご存知のように保険に入るには対象者の名前が必要ですが、教えてもらえない。子供に聞いても対象者落ちなく名簿を作るのは大変難しい。例えば小学校1年生に同じクラスの子の名前を聞いても全員知っているわけではない。同じクラスの子でも、男女が違えば名前もわからないのが普通です。市教委ではどのようにするべきだと思っているのか。町内の人が子供を守る必要はないと考えているのか、保険の入り方と、市のお考えをお聞きいたします。
⑦ 私は、名簿は町内に管理をしっかりするように、きちんと言い含めて渡すべきだと思います。なぜそれができないのでしょうか。町内会は信用されていないのでしょうか。学校が町内会を信じないのなら町内会も学校に協力はできないことお分かりだと思いますがいかがでしょうか。
⑧ 話題を変えます、私たちの地区では我が町内会と汐見町内会、高砂町内会で会を作り、市からふるさと海岸のパークゴルフ場の管理を委託されております。しかし委託と言っても営利団体としてそれでお金を稼いでいる訳ではなくて、そのパークゴルフ場がより良くなるようにボランティア精神で草刈りなどは勿論のこと、事業所から協賛金をお願いしたり、スコアカードの印刷を依頼したり、毎日使用料を管理したりという作業を行なっております。そしてそれらの方々は町内会にあっても大切な戦力です。
  ところが市の担当者が来て命令口調で対応するようです。勿論全員ということではありませんが、そのような担当者がいるようです。いつも委託している業者は営利企業として市から委託料をいただいて管理している訳ですからそういう態度に出るのだと思いますが、我々は協働のパートナーとして市の業務にボランティアとして協力しているということを忘れていただきたくないと思いますが、市はどのように指導しているのでしょうか。
⑨ わかりました、それではこの件最後の質問に移ります。先日札幌の東区で生活困窮者らの自立支援を掲げる共同住宅「そしあるハイム」が火災となり何人も亡くなるという大変に痛ましい事故がありました。それを見て感じたのですが、やはり防火意識は勿論ですが、意識だけでなく最低限知識が必要だと思います。つまり、意識があっても知識がないために問題点を見ても見過ごしてしまう、それを最低限の知識を与えて、色々な方が注意をすることが大切ではないかと思います。そういった意味でケースワーカーや民生委員のような個々の住宅を回って歩く人に防火設備などの基礎的な知識を講習する必要があるのではないかと思います。今回の質問は町内会との協働という内容ですので町内の民生委員の方々に防災設備などの講習会をしてみてはどうかという提案なのですがいかがでしょうか。

2018.6 一般質問−1

1. 市長公約について
① 先日市長公約の取組状況を発表しましたが、市長任期が本年7月までということを考えれば、最終的な公約の総括ということになるものと思います。私は、市長と考え方が違うところはありますが、概ねは一致しており、市政全般的に岩倉市長の手腕は高く評価しております。その上であえて、この公約の評価について、まず市長にお伺いしたいのですが、この評価少し甘すぎる。市長への忖度をした文章ではないかと思いますがいかがでしょうか。
② 私が感じるの疑問や、判断が違うのではないかというところを何点か質問していきたいと思います。まず1点目は「5.空港、港湾のダブルポートとして、一層の機能強化を図ります」。読んでみると空港の機能発展や港湾の機能発展について書かれており進捗状況は100%となっています。このダブルポートという言葉は市長がよく好んで使われますし、私との質疑でもこの言葉を使って答えていたと記憶をしております。しかし、このダブルポートという言葉はこういう意味ではなかったのではないかと思うのですがいかがでしょうか。
③ここで使っているような使い方なら、ダブルポートとは言わずとも、空港の機能強化、港湾の機能強化というだけの話です。しかし過去のやり取りで私のイメージとして言えば、空港もあり、港湾もあるそれが機能的、有機的に結合することによって相乗効果を発揮し苫小牧地域の企業活動や誘致に有利な状況となる。つまり例えば人を空港が世界から運ぶことによって情報も同時にもたらされる。そして港湾は大きな荷物が世界から運び込まれる。その結節点に苫小牧がある地理的条件を優位に利用した街づくりをする、というような意味ではなかったのか。しかし、その上でどのような街づくりをするのかは書かれておりません。この点についてお答えください。
④次にIRについて一点だけお聞きいたします。以前なぜカジノなのかと私も含めて多くの議員から聞かれておりましたが、その際市長は3ヶ国語を使える人など質の高い雇用が見込める。と答えておりました。その後、国の方での法案審議がなかなか進まず、きっとやきもきされたことだと思います。今現実の問題となりましたので、最初の根幹的な問題、つまり質の高い雇用と市長は言っておりましたが、居住権は日本国民に与えられた権利ですのでこちらからどこに住めとのことは言えないと思いますがいかがでしょうか。
⑤IR建設場所が千歳との市境の場所です。そうなると距離的にIRに最も近い街は苫小牧ではなくて千歳ということになるのではないかと思います。つまりそうなると多くの従業員は千歳に住むことになるのではないか。せめて独身寮は植苗に建設するかもしれませんが、多くの従業員は千歳に住むことになるのではないか。そこに対する施策は何か考えておられるのでしょうか、お尋ねいたします。
⑥そうなると最初の議論「質の高い雇用」とは千歳市の話であり、苫小牧にはわずか数%増えただけ。確かに入場料収入や固定資産税は増えるかもしれないが、リスクも考えられる。それに比べて千歳市は何もしないで良質な雇用だけが増えるということになり、苫小牧市ではなく千歳市にとって良い政策ということになってしまうのではないかと危惧しますが市長の見解を求めます。
⑦つぎに公約達成率100%の「リスク分散投資誘導やバックアップ拠点の形成を図ります」についてお尋ねいたします。しかし、私はリスク分散投資誘導やバックアップ拠点が苫小牧に決まったということは聞いておりません。100%というからには何かその事実があったのでしょうか。
⑧確かに内容的に企業訪問やフェア出店などの努力をしたことはわかります。しかし公約は努力をしたというだけならダメであって、こういう実績を残せたということで100%といえるのではないか。努力をしたけどダメだった、または未だ進出に結びつかないというのでは50%がいいところではないのか。

2018予算委員会−4

3−1 中学校費について
⑴先日より民生費で平和祈念式典の話が出ていましたが、中学生を強制的とはならないでしょうが、夏休み中ですが平和授業として大変にいい経験ができると思いますが、中学生の参加を求めることはできないでしょうか。
3−2 中学校施設費
⑴現在の東中学校の暖房は集中暖房ですが、新しい校舎の暖房はどうなっているのか。
4−4 科学センター費について
⑴.科学センター費についてお尋ねしますが、展示物の更新費はどういう内容でしょうか。
⑵.科学センターが今度の市民ホールとの合併建築にはなりませんでした。市民ホールの後には総合体育館など改築の話などあり、そうなると少なくても現状の施設を後10年以上使うということになります。施設そのものはそれでも仕方がないとしても、展示物はこのままでは陳腐なものになってしまいます。以前から予算がつかず、手作りのものなどで凌いでおりました。それでも改築される時には展示物も一新されるだろうと考えてきましたが、それがままならない。確かに展示物も手作りの物と違い年々いいものができていますが、それとともに購入金額も高くなっております。まずはそのような現状認識でないかと思いますがいかがでしょうか。
⑵.そうだとしたら、今回の市民ホール建築から外れたことによって、真剣に展示物に関して更新を考えていかなければならないと思いますが、予算的にそうはなっていないと思いますがいかがでしょうか。
⑶.話は変わりますが、私は科学センターの展示内容はできるだけその土地の産業などと結びついたものであることがいいのではないかと思います。例えば室蘭であれば鉄のできるまでとか、石油精製の仕組みなど展示しています。これは市立ではありませんが以前名古屋に行った時、トヨタの産業記念館では豊田織機の技術改良の歴史がよくわかる展示があり、私も大変興味深く拝見してきました。ですから、苫小牧の科学センターは紙や石油、自動車などのコーナーを王子製紙や日本製紙、出光興産やトヨタ自動車、いすゞなどに協力してもらい、そのコーナーを作り、市の持ち出し予算もなるべく少なくしてみてはどうだろうかと考えます。私は苫小牧の子供が自分の父がどのような仕事をしているのか分かることにより父の仕事に誇りを持つことにつながります。実際私が中学生の時、仲間10数人で室蘭の科学館へ行ったことがありますが、日鋼の社宅に住む友人は鉄ができるまでの展示物の前で「自分の父親がここの部分の仕事をやっているんだ」と自慢していましたが、私はそういうことはいいことだと思います。市の考えをお聞きいたします。
⑷.予算のことですので、きっと館長からは財政に要望しているのだと思います。予算書にないことを質問しているわけですので質問にはしません、要望で結構ですから市長、よろしくお願いします。
4−5 美術博物館費について
⑴.次に美術博物館についてお尋ねいたします。昨年12月の一般質問で私は地元ゆかりの作家の作品を収集してはどうかと質問いたしましたが、市では「それよりも企画展に予算を使いたい」と答えておりました。しかしそれでいいのかと私は疑問です。それはあなた方市の職員がどれだけ地元ゆかりの芸術家に精通しているのか甚だ疑問だからです。
 具体的にお聞きいたします。あなた方は吉野大巨という書道家をご存知ですか。
⑵.現在は武蔵野市に住んでいますが苫小牧出身で苫小牧東高校で広田岳洋先生に出会い、大東文化大学に進学し桑原翠邦先生に師事します。今はただの一書家というだけでなく、墨華という書道の手本を毎月発行し大変大勢の書道を学ぶ人たちに段や級を与えている、古典派の書道団体の代表者です。担当の方はきっと私が言うまでわからなかったでしょう。
 同じく苫小牧出身で吉野大巨先生と苫小牧東高で同級生だった稲塚秀孝監督。恵庭事件を映画化した「憲法を武器として」、これは吉野大巨先生が題字を揮毫しましたが、稲塚監督の映画ライブラリーやメガホンなど何かゆかりの品、美術館にありますか。
⑶.私は美術館と言いながら、映画も芸術作品ですから、地元ゆかりの監督のゆかりの品のコーナーがあってもいいと思います。
 私は以前桑原翠邦先生の題字のことを市民ホール建設にあたって聞きましたが、桑原先生は帯広出身です。そうではなくて地元出身の作家、芸術家の作品を収蔵してはどうかと言う質問です。その場合あなた方が色々調べていて、収蔵の必要がないと言うなら仕方がありません。しかし、そうではなくてただ知らないのに必要がないと言うのなら勉強が足りないと私は思いますがいかがでしょうか。
⑷.市民会館の題字の質問や12月の地元ゆかりの作家の作品収集の質問を私の市政報告で知った市内の学書家の方が私に手紙をくれました。その方の同級生が室蘭の文学館の館長さんだそうです。その館長さんから頼まれて、その方が収蔵していた吉野大巨師や大沢尚洋師、桑原翠邦先生の作品まで全部預けたそうです。それが苫小牧だったらよかったのにと言うような内容でした。だから、市の美術館としては有料であるかどうかより、まずどのような人が苫小牧ゆかりの芸術家として活躍しているのか、その調査をしてみることが必要ではないかと思います。私は若干書道に詳しいのであって、油絵や日本画などはよく知りませんが同じようなことが言えるのではないかと思います。その調査の必要性についてお答えください。
⑸.私は、そう言う地元出身で中央で活躍している人や、苫小牧に住んでいながら中央で名が知れた芸術家を市立美術館で展示する、それを見た子供たちは故郷苫小牧に誇りと愛情を持つ。先日常呂のカーリングチームがオリンピックから凱旋してきた時言いました。皆さんもご存知でしょう。「常呂は何にもない町だよねー、だから以前は都会に憧れていた。でも今は常呂でなかったら夢は果たせなかったと思う。」と言う言葉、私は聞いていて思わず目頭が熱くなりました。それは、ある意味、苫小牧の子供達に野球をしている子供たちは大リーグで活躍するマー君は駒沢高校なんだ。ホッケーをする女の子はスマイルジャパン多くは苫小牧の人たちなんだ。と思うのと同じように日本で活躍する書家や映画監督がいるということ、これは故郷を愛する心を醸成する大切な情報発信の必要があります。まだ、地元作家の作品を収集する考えはないでしょうか。

2018予算委員会−3

8.土木費
2−1 雪氷対策費
⑴.雪氷対策費についてお尋ねいたします。古い話ですが現在の当初予算2億5千万円ですが、以前はこれほどかからなかった、最初に2億5千万円かかったのは平成7年、この年は苫小牧の記録が始まって以来のドカ雪が12月24日深夜から降り、翌日市では災害対策本部を作り復旧に努めました。沼ノ端の東側国道では雪に埋まって動けなくなった車が一夜を過ごしましたが、その中に妊婦さんがいて、翌日、国道でありますが市の除雪車がパトカーとともに現地に赴き救助したような大雪でした。この年が初めての2億5千万円掛かった年です。その後7年間はそれ以下の予算でしたが、私が就任した平成15年、質の高い除雪を約束したことと大雪で就任した年が最大の2億5千万円かかり、続く16年はさらに大雪で3億5千万円かかりました。
 しかし、今年は当初予算が2億5千万円ですが、前半はあまり雪が少なかった苫小牧市ですが12月補正が出され、さらに今議会も1億円の補正が出されると言います。確かに今回の1億円はわかりますが、その前の補正の意味がわかりません。補正予算の議論ではなく、近年このように予算がかかっていることはどういうことなのか、そのことをお答えください。
⑵ 確かに人件費は上がっています。それはわかりますが、それでも2割3割の問題だと思います。それなのにあの記録を作ったドカ雪と今年の前半の目立って振った気がしない雪が同等とは思えません、そこのところはいかがでしょうか。
⑶.わかりました、とにかく市民から苦情の多い除雪ですから、職員の、または発注をされている会社の社員の方々も大変だと思いますが、よろしくお願いいたします。
2−2 道路新設改良費
⑴.澄川町などの山際の道路は、以前より住民要望の高い道路で「都市計画道路、美沢錦岡通り」として長年にわたり北海道に対し重点要望事項として要望していますが、なかなか遅々として実現に至っておりません。私が市政に参画する以前から話題に上がっており、私が市長になってからも随分市政懇談会の議題にもなっておりました。そういう意味で過去より「幻の道路」と呼ばれて久しいのですが、この「美沢錦岡線」を整備してもらうには、どのような条件が必要なのでしょうか。
⑵.議案第16号資料のP11「澄川北通り改良舗装工事」の位置図ですが、その「幻の道路」もやっとここまできたかという感慨を持ちます。現地をご覧になった方はお分かりと思いますが、この道路を西側に進むと、道々苫小牧西インター線手前で自転車歩行者道になっていて、車は通れません。ほんのあと少しというところで道は南にL字型に屈曲して南に行くようになっています。道々にはつながっていないわけです。
 当面、美沢錦岡通りの整備が見込めないのであれば、この自歩道を道々苫小牧西インター線に暫定的につないで車道として接続してはどうかと思いますが、市のお考えをお聞きいたします。
⑶ 確か、私の記憶が正しければ、澄川町の人ではなかったかもしれないけれども、市内各地で特に冬場の交通渋滞緩和のためにも、もう一本市内を貫通する形で道路が欲しいという声があちこちの市政懇談会で出された、それに対して市は「美沢錦岡線」を現実のものとしたい、しかしそれまでは市が代わって、橋梁などは意外とお金がかかるので一気にとはいかないけれども整備していきますと答弁をしていたと記憶しております。それでやっと澄川の端まで来たわけです。本来の美沢錦岡線とは少し離れてしまうかもしれないが、道路としてはあとほんの少しのところで利用しやすくなるのに、そこが整備されない、市民はそれが市道でも、道々でも関係ありません。便利であるかどうかですので、その意味ではあと少しで道々につながります。そうなると多くの市民が以前要望していた形に近くなるわけですのでそうすべきだと思いますがいかがでしょうか。
⑷ わかりました、もうこれ以上言いません。ただし、ご担当の方に申し上げておきますが、市民は市政懇談会でお約束したことは何年経っても覚えています。担当者は3〜4年で変わったとしても、市民は忘れませんし、市政懇談会に毎年でてくるわけではありません。そうなると方針を変更した場合、議会であれば議場でそのことを言えば済みますが、市民にはそういうわけにはいかないということだけは申し上げてこの件を終わります。
4−2 オートリゾートアルテンについて
⑴.入場者は温浴施設何人、オートキャンプ場は何人利用しているのか。また損益分岐点はそれぞれ何人なのか。
5−1 市営住宅について
⑴.市営住宅は本来福祉政策の一環です。しかし以前より苫小牧市は公営住宅が多い。私が市議会議員になった当時は優に8千戸を超えていました。入居者は若い人が今より多く、市営住宅にはたくさんの子供達が遊んでいました。平成8年公営住宅法が改正され、家賃が安くなった、正確な数字ではありませんが、私が聴いた人はだいたい1万円前後低くなったと喜んでいました。しかしそれによって市営住宅へ民間のアパートに入っているよりいいということで、いつも空きがあった勇払や植苗であっても空きがないような状態になり、官民格差が広がってしまったように思います。いつの間にかというか当時は若かった人も年数を経て入居者はお年寄りが多くなり、格差が広がったことによって私は公営住宅から出るに出られなくなってしまった状況を生んでいると思います。私はそう思うのですが、この一般住宅化した原因について市はどのように考えているのでしょうか。
⑵.私は本来の障害者や母子、住宅困窮者に対する福祉政策として公営住宅のあり方に沿った市営住宅整備を目指すべきだと思いますが、今後の展望をお聞きしたいと思います。

2018予算委員会−2

環境衛生費
1−2.自然環境保護費
⑴ 最近街中に鹿が出てきています。資料として写真をご覧いただきたいのですが、これは場所が春日町と双葉町の間の国道です。全くの街中であり、確かに今支笏湖線の拡幅で緑跨線橋が工事中ですので、例年より交通量が少なくなっているとは思います、時間も深夜ですので出没したのだと思います。一枚目では3頭がなんとなくわかるのですが、その一頭を拡大して写したのが2枚目の写真です。
これの他にも別な日にサンシャインの裏側に出没したという別な方からの証言もあります。これらの今年の担当者はご存知でしょうか。
⑵ このように最近鹿が住宅街に出没する、その原因はどこにあると考えているのでしょうか。
⑶ 市内にはこの他野生動物が街中に出没したという情報はどのくらいあるのでしょうか。また、街中で車に衝突して損害が出たというような苦情をどのくらい把握しているのか。
⑷ この写真に戻りますが、この写真を私にくれた方は「夜に自宅に帰るときに、急に鹿が出没して驚いた、車に衝突しなくてよかった」と言っておりました。やはり、森の中を走っているのなら仕方がないかもしれませんが、これだけ街中であれば、駆除、または排除する必要があるのではないかと思いますがいかがでしょうか。
⑸ 街中で発砲するわけにはいきません。毎夜出没するものにどのように対処するつもりでしょうか、手法についてお答えください。
⑹ わかりました、夜といっても一般の市民が通行している時間です。サンシャインの裏で鹿に出会った方は、レストランを経営していますので毎日どうしても家に帰るのは夜遅くになるようです。市民が安心して生活できるように対処をよろしくお願いいたします。
2−2.予防費
⑴ 子宮頸がん予防ワクチン、いまはHPV予防ワクチンに代表質問で詰め切れなかったこと1点だけお尋ねいたします。子宮頸がんを作っている会社から「注射前に人がすでにHPV16型、または18型に曝露されている場合、ガーダシルは前癌病変のリスクを悪化させ、悪化すると44.6%のリスクを増加させる」という情報があります。接種時すでに性交を経験済みの子供がいると思いますが、それらの子供が前癌病変のリスクを悪化させると言う。もしも親からワクチンを勧められた時、性交を経験している子供でもそれは親には言えず黙って親の勧めに従う、しかしそれが後で悲惨な事態に至る、そんなことは中学生の子供に分かるはずがない。これを市では指導しきれているのか。
⑵ 私は子供の人権、親の親権、その間に情報持っている市がどのように割って入るのか、私は大変難しい問題だと思います。第一義的には子供の健康を犠牲にはできません。しかしそれによって子供のプライバシーが親であっても暴露されてしまう、親子関係の微妙な問題を市がさらけ出してしまうことになり、私はできない問題だと思います。
 私はワクチンに頼っても癌にかかる人がおり大切なのは検診であることは前回の代表質問で市も答えております。ワクチンを打ったとしても検診を受けなければならず、検診を受ければ100パーセント癌は捕捉され、早い段階で捕捉されれば治ることができる癌です。
そうであれば、危険だと私は思っていますが、そのワクチンを打たなくても検診さえ皆が行えば子宮頸がんを克服できます。ちなみにお聞きしますが、この私の言った「ワクチンを打った人でも検診は受けなければならない、検診を受ければワクチンを打つ打たないに関わらず癌を捕捉でき、早期に捕捉できれば癌を治すことができる」ということに間違いはないか。間違いがあればそれはどこなのかお答えください。
⑶ そういう意味で私は子宮頸癌の検診率を上げるという取り組みを私は支持します。頑張って少しでも検診率を上げて欲しいと思います。
2−4.公衆浴場について
⑴ 公衆浴場についてお尋ねいたします。以前住吉コミセンが市に移管になった際、浴場を廃止しました。それは近くに公衆浴場があるために民業圧迫になるという配慮からです。しかしそれから20年近く経って、公衆浴場も随分少なくなり、風呂のない人たちの公衆衛生上問題だと思います。特に市内中央部は銭湯が全くなくなり、老人福祉センターにあった風呂も、旧市立病院へ移転の際なくなり、昨年は豊川コミセンの風呂も無くなりました。そういう意味では以前の民業圧迫になるから市の浴場は廃止という方針は撤回するべきではないかと思います。市の考えをお聞きいたします。

2018予算委員会−1

総務費
⑴.① 地デジの入りが悪いという苦情はどのくらいあるか。
② 私の車のテレビで実感しているのだが、苫小牧はテレビ映りが悪い。全道各地を毎年回っていますがこれほど大きな都市で、こんなにテレビ映りが悪い都市はない。今車のテレビも災害時の緊急事態を考えると大切な情報ツールです、市の考えをお聞きしたい。
③ 市の方から、放送局に電波が弱い件訴えて、改善を求められないか。

⑵.① こども国際交流事業の概要、目的についてお伺いします。
② 事業開始から30年近く経過していると思うが、これまでの参加者のその後、参加者の声を市はどう把握しているのか。
③ 直近の参加者の声は把握しているが、過去の参加者については把握していないのではないかと思う。私は市内の子供達に対して、海外を経験する機会を与えていることは、とても良いことだと思う。この成果をしに還元し、今後より効果的に実施していくためにも、アンケートの実施など節目での調査や検証が必要と考えますが、市はこのことをどう考えているのか。
④ こども国際交流基金により事業を実施していると思うが、現在の基金残高についてお聞きします。また、ふるさと納税の寄付金は、こども国際交流基金に積み立てられているのか併せてお聞きいたします。
⑤ 昨今の金利の情勢から、こども国際交流基金の利息についても見込めない状況にある。事業の検証も踏まえて、今後どのように取り組んでいくのか。

⑶.① ふるさと納税について、寄付先は。
② 寄付の先にこども国際交流にあるが、こども平和事業も寄付先にすればこどもの健全育成を願う人や平和事業に理解のある人から寄付が集まるのではないか。
③ 返礼品は何があるのか。体験型はあるのか。
④ 例えばスマイルジャパンのホームリンクで滑走する、または防具をつけてホッケー体験をするなどはどうだ。

⑷.① オリンピック合宿に取り組むと言っていたがどうなった。隣の千才市では決定したと報道されているが。
② いつも苫小牧市に合宿に来ているチームに例えば市長の手紙で協力を求めるなどしたか。実業団監督の世界も狭いので、そのよなことが有効だし、市の熱意も伝わると思うが。

⑸.① こども平和事業について、例えば対象を中学2年生と決めて、各校から1名ずつ推薦していただき、団員を3班に分け、広島班、長崎班、沖縄班とし各学校が3年間で行き先が一回りするようにする。事後研修ではそれぞれの班ごとに発表をし、内容の共有を図る。さらに各校に帰ってそれぞれ全校生徒の前で体験発表をし、行かなかった子供にも戦争の悲惨さを伝える。こどもが中学3年間で広島、長崎、沖縄の話を聞けることになります。そうしてはどうか。
② 財源は先にも述べた通り、ふるさと納税を利用することにより子供の成長を願う者、反戦平和を願う者などからの寄付を募れるのではないか。また寄付者には子供たちの事後報告を礼状と共に送ることにより、寄付の成果を知ってもらうことができるのではないか。

⑹.① IRについて、カジノ入場料2,000円は収入として市にどれくらい入るのか。
② 他のギャンブルでは入場料取らないからといって、この2,000円が依存症対策になるのか。別の問題ではないか。当初シンガポールの例を出して9000円と言っていた。金額も大きく違えば効果が違ってくるのではないか。それに対する説明の資料などあれば示して説明してほしい。
③ 入場制限の月10回程度も他のギャンブルにはないからといって、依存症対策にはならないのではないか。別の問題ではないか。
  

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プロフィール

HN:
桜井忠
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/02/03
職業:
苫小牧市議会議員
趣味:
書道
自己紹介:
大東文化大学経済学部卒
職歴 苫小牧市議(4期)、前苫小牧市長、元代議士秘書
室蘭市出身

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